本日、年配の女性が、まっ、いつもきてる人ですが、左手の人差し指が曲がらなくなって、腫れてるから、今日整形で、レントゲンで、骨折してるか見てもらおうと、思ってるんですけど、その前に先生に見てもらおうと思って。。
私はお客さんの手の甲を押さえて、「はい!握ってみて!」
「あっ握れる! 嘘みたい。。なんで。。痛くもない」
指が握れなくなってた理由は、骨折じゃなく、手の甲の骨が、ちょっとずれてるからでした。それを調整しただけ。。1分です。腱鞘炎も含めて、バネ指もそうですが、指の問題と思ってしまうと難しい。。
手の甲の骨がずれていたり、手首がずれていたり、肘がずれていたりするケースがほとんど。。
部分で見ると、盲目になるのです。
全体で見ると、解ります。
レントゲンに原因が写る事なんて少ないですね。
何故なら人間は動物ですから、動きの中の不具合を、痛みで知らせてくれているのですから、動きを見ないと。。しかも、へそに繋がった動きをしてるかどうかを見ています。この感覚は、いつも身体を触っている整体師にしか解らないでしょう。
整形は、レントゲンや、MRIなど、画像に原因が写らない場合お手上げなんですね。。
棲み分けをすれば良いと思うのです。
薬で治る人。。または手術するしかない人
これは、整体はお手上げです。
しかし、薬で治らない。。手術する程でもない。。このエリアがお医者さんは苦手ですね。
レントゲンに原因が写らない場合は、整体なら治るかもしれない。。と言えるお医者さんが増えた方が、医療費削減すると思いますよ!