子供の頃やる水疱瘡とは、腎臓を強くする過程で起こる、必要な出来事です。
僕が子供の頃は、朝起きて、水疱瘡になってる身体を見た母さんが、ニコッと笑って、
お父さんに報告していました。。当時は起きた方がいい事だと思われていました。
その水疱瘡の菌と同じ菌が、大人になってまた暴走し始めるのが帯状疱疹です。。
ですから帯状疱疹も、腎臓系であり、腎臓をリフレッシュしようとして炎症を起こすのです。
最近通っている60代男性。。はじめて見えた時に、「腎臓がものすごく弱っているから、大きな病気になってないか、まず病院で検査してください。。」と伝えました。
その後、結石はいくつか見つかったのですが、大きな病気は無いと分かり、施術を開始しました。
予想以上に回復が早く、元気になって行きました。。2ヶ月ぐらい経った時、その男性から、帯状疱疹になったから、暫くお休みしますよ。。と電話がありました。。
私は、経験上、腎臓がかなり元気になったから、腎臓が帯状疱疹を通して、さらに腎臓をリフレッシュさせる事を始めたな。。これで身体柔らかくなるな!
と思いました。。その後、来店されて1回目。。施術中に、男性本人の方から、「先生、俺、今日なんかいつもより、身体柔らかくないですか?」と、聞かれました。
「そうですよ。腎臓が元気になって、好転反応として、帯状疱疹を出したのです。。
人の身体は炎症をこ起こしながら、身体を緩めていくのです。。だから、腎臓がさらに元気になり、血流が良くなり、柔らかくなったんですよ!」
と、伝えました。
炎症は、好転反応なんです。。炎症、症状を、病気だと思わないでください。
その西洋医学の誤った考え方が、病気を創ったとも言えます。
治そうとして炎症を起こして、リフォームしようとしているのを、悪者の様に止めてしまえば、身体はもう症状を出しません。それを元気だと勘違いしてしまう。。
病気一つしない人の方が、癌率が高いのはそういう事です。
胃潰瘍になる人は、胃癌にならない。。と、医学の世界でも言われてる様です。
炎症を起こせる身体は、安全です。
よくよく考えてみていただきたいのです。
病気とは、壊れた細胞を、炎症によって治そうという反応が起きない状態です。
反応が起きていれば安全なのです。。
だから、身体の設計に、ミスはない。。というのです。
ミスではないものを、ミスに仕立て上げてしまったのが西洋医学とも言える訳です。
股関節が、ものすごい悪い人も、良くなっていく過程で、身体中に湿疹が出ることがあります。。これも、右の股関節が、良くなってきた事により、肝臓が元気になり、肝臓がリフレッシュしようと起こす炎症です。。
その後、股関節は、良くなります。。
麻疹も、肝臓を強くするのに必要な炎症です。
子供のうちにやっておくべきなのです。
私は子供の頃おたふくをやらなかったのですが、40前に、おたふくになり、ほっぺが腫れて、そしてキンタマも腫れました。。
なるほど、おたふくは キンタマ。。本当なんだなあ。。
あと首がものすごい悪い人は、治っていく過程で、凄い目眩がする時期があります。
でも、それが終わると、首が良くなります。。めまいも炎症です。。
鼻炎も炎症ですね。。前頭骨が下がりすぎて、鼻の粘膜の流れが悪いのを、治そうとしています。今日も、鼻炎のお客様が見えましたが、前頭骨を上げると、鼻が通り、呼吸しやすいことを確認していただき、何故、前頭骨が下がるか?という説明を、骨盤の後屈で、子宮が後屈して、バランスでそうなる事を確認してもらいました。。耳鼻科の問題ではないのです。
ノイローゼの人が、良くなる過程で、皮膚病の様になる事があります。
皮膚とは、神経の状態そのものです。。神経が活性化しようとする時、皮膚に炎症を起こします。
身体を強くしようと、身体が出してくる炎症を、悪者にしない。。これが元気の秘訣です。