心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供の発熱

発熱、風邪など、当院では、お客さんには、排泄反応は全て治癒力、免疫力が起こしているものであるから、病気ではありません。。といつも言っています。。

一歳を超えた頃からの、知恵熱で解る通り、人は、炎症を起こしながら。より強くなっていきます。。

炎症とは、破壊と建設だと思えばわかりやすいでしょう。。

症状とは、古い細胞を壊して、建設しリフォームしている炎症現象です。。

治癒力の仕事です。。

症状を治すのが治癒力と考えている人が多いのですが、症状、炎症も、治癒力が必要があって起こしているのですから、薬などで抑え込めば、感情を抑え込みすぎて鬱になるのと同様。。身体の免疫もフリーズしてしまい、必要な時でも働かなくなります。。

そちらの方が怖い。。その状態こそ病気と言えるのです。

 

アトピーステロイド塗れば綺麗に消えますが、出口を塞がれた身体は、鼻炎、花粉症を起こして、また薬で封じ込められれば、今度は肺から排泄しようと喘息になるのです。。

炎症を起こしながら、毒を捨てているのですから。。

そう言われても、子供の熱が39度にもなれば、心配になりますよね。。

そんな時は、お母さんが、抱っこしてあげてください。。

しばらくしたら、子供の熱を計ってください。。下がっています。。

その分、お母さんが平熱より上がっています。。

熱は共鳴するのです。。