心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

整体施術後の風邪

当院で、施術を受けたお客さんに、1ヶ月以内に、大きな風邪を引くかもしれないけど、それは、治癒力が高くなって、身体のリフォームを始めた風邪だから、熱が結構上がるかもしれないけど、熱をそれだけ上げないと、ウイルスが死ななかったり、余分な脂肪が燃えないから、出してるのであって、解熱剤で下げない様に。。

 

と、伝えます。。3割ぐらいの方が、1ヶ月以内に大きな風邪をひきます。。

しかし、その後元気になっていきますね。

 

 

風邪とは、どういう時にひくかというと、皆さんは、身体が弱って、免疫力が下がった時に、ウイルスが感染して、風邪を引く。。と、思っているでしょう?

 

それは医学的に見ればそうなのでしょうが、整体的にはそうではなくて、身体の左右差が、必要以上に出てきて、車で言えば、ハンドルの遊び以内の歪みなら問題ないのですが、ハンドルの遊びを超えて、左右差が出てくると、捻れが出てきます。。

タイヤの空気圧が左右違うと、左に曲がっていく。。それを右にハンドルを切り続けてバランスを取る。。経験ありませんか? 物凄い疲れますよね?

だから、そうなった時に、身体は、リセットを始める。。それが風邪です。

 

その時、胸椎5番が捻れます。。

この胸椎5番というのが、身体のセンサーになっていまして、そこが捻れるぐらいの左右差が出ると、リセットボタンが作動して、ウイルス、細菌を呼び込んで、免疫を発動し、リセットを始めます。。ウイルスを呼び込むとは、左右差のない人は、呼び込む必要がないから、発症しない。。

私の場合。インフルエンザのお客さんが来ても、発症した事が無い。。

左右差があまり無いので、呼び込まないのです。。

周りにインフルエンザの人がいるのに、発症しない人は、左右差がない人か、もしくは身体が鈍くなり過ぎて、風邪も引けない状態の人。。どちらかです。。

 

胸椎5番とは、呼吸や腎臓の働きを司っています。

アレルギーの人もここが捻れています。。

皮膚呼吸とも関係があります。

症状というのは、胸椎5番のねじれを正常化する必要性で出てきています。

合掌も、胸椎5番の正常化します。。

 

胸椎5番の捻れが元に戻れば終わりです。。

時々風邪をひいて、左右差が出ない様にしているのです。。

そういう意味で、ウイルスや、細菌とも共存しているといえるのです。。