日本は、国民皆保険で、誰でも病院にかかり、安い料金を支払うだけで診てもらえる安心感があります。。
しかし、それが、自分の身体の管理を疎かにする原因にもなるし、また病院側からすれば、来るものは拒めない為、最初は、親切な先生だったのに、時と共に、一人一人ちゃんと診ない。
人数をこなす事が、仕事の中心となり、効率の良い、薬を処方するだけ。。
みたいになりがち。。
私が整体のセミナーで知り合った、接骨院の院長は、1日70人来ないと、利益が出ない。。
と言っていました。。だから出来るだけ、いつまでも通わせる。とも言っていました。
また、交通事故患者歓迎の、看板が多いのはなんでなんだ?
と聞くと、交通事故は、自賠責保険が使えるから、儲かるのだそうだ。。
保険医療とは、人数をこなさないと、儲からない仕組みがある様だ、。
だから、どうしてもライン作業の様な、やっつけ仕事になる。。
それでも、世の中は、病院信仰が未だに強くて、出された薬を飲み続ける。。
今、コロナで医療崩壊が話題になりますが、その前に国民皆保険の制度が既に、崩壊しているのです。
私がもし、病院勤めのお医者さんだったら、やはり、薬の処方が中心になるでしょう。。
そうしないと経営が成り立たないから。。
例えば、私が1時間かけてやってる施術を、整形の先生がやっても、保険効かないですから、やりませんよね。。ちなみに、僕のおじさんは、整形外科を経営しています。。
接骨院の先生なんかは、既に、保険だけでは食べていけなくなっていて、整体屋がやってる様な、施術で、実費治療をしようと、整体手技セミナーにたくさん来ています。。
お世辞にも上手といえない。。
手技治療をほとんどしない、機械任せですから。。正直、接骨院の先生は、下手くそです。。
普段してない手技をにわかで習いに来てもできないのです。。
だから、結局使わないのです。。使えないと言った方がいい。。使わないから上手くならない。。だから余計使わなくなる。。結局電気流したり、超音波当てたり、治る確率が低い事を知りながら、保険が効く事をせざるおえない。。
保険が効く、病院、接骨院とは、保険点数を稼いでなんぼです。。
ですから治らないと解っていてもそれを使わざるおえないのです。そういう事を知っていてください。。逆に治る方法でも、時間がかかり、保険が効かない事はしない。。
皮膚科に行けば、ステロイド、プロトピック。。アンダーム?。正しく使えば安全だとはいいますが、正しく使えば治ります。。とは言わない。。
医学部を出た頭のいい人たちが、ステロイドは良くない。。事を知らないはずがない。。
知っているのに、使うしかない。。使わざるおえないのです。。
だから、保険医療は怖い。。
血圧の薬と同じです。。ステロイドで治る事は無いのです。
一度始めたら止める事ができない。。止めれば、とんでもないリバウンドが出てくる。。
それを止めようと、またステロイド。。
多くの薬剤医療がこれです。。
保険が効くとは、ありがたい反面、副作用で、治すことが目的ではなく、症状を抑え込む事が主流になってしまうのです。。押さえ込まれた毒は、別の場所から出るのです。
アトピーをステロイドで抑え込めば、鼻炎や肺炎になります。。鼻や肺から出そうとしているのです。。炎症とは毒だし作業です。。
または、ウイルス、細菌消毒です。
それすら抑え込めば、、毒の出る場所がなくなり、自家中毒。。体内に溜めだすのです。
それが、難病になります。
家の中のゴミを、押し入れに詰め込んで、私の部屋はきれいです。。
というやり方になってしまう。。押し入れの中から異臭がするのです。。
体臭が強い人はこれです。
もう一度、ゴミを押し入れから出さないと。。
分別して、外に出さないと。。
小さなお子さんをお持ちのお母さん。。炎症は毒だし作業中の姿で、病気ではない。。
これを知っていてください。。
炎症を抑え込むものではなく、毒だし作業を手伝えば、出し切れば終わるのです。