不都合な状態に追い込まれると、何とかしようと、思い、行動しようと考えがちですが、力みとなり、その思い、その行動によって変わった、あるいは無理やり変えた環境は、とても不安定なものであり、時が経てば崩れ落ち、また同じ不都合が、起こりま。
何とかしよう。。という、最後に〜しよう。。という 言葉がつくのは、自分の思いであって、理解ではないのです。。
思いは、他人との思いとぶつかり、衝突を起こし、不調和を生みます。。
コロナに対しても、何とかしよう。。という思いが強すぎると、それが力みとなり、コロナと調和して収める。。というプロセスではなく、力ずくで封じ込める。。という やり方となるから、衝突が起き、結果うまくいかないのです。。
薬で、症状を押さえ込むのと同じですね!
岡江久美子さんが、初期の乳がんを、力ずくで、削除し、再発しない様に、放射能で押さえ込む。。
これも、人間の何とかしよう、。という思い、力み、エゴです。。
だから、衝突が起き、癌と調和せずに、押さえ込まれた癌と一緒に、生命力も押さえ込まれるのです。
お医者さんが、テレビで、癌手術と、放射能治療は、免疫低下と関係がない。。と言いますが、立場上、そう思いたいだけであって、身体にメスを入れるだけでも、とんでもないストレスのはずです。。
自分に不都合な出来事と、闘おうとすれば、何とかしようとして、衝突、喧嘩になる。。
喧嘩した相手も自分も、生命力が落ちます。。
自分の不都合な出来事は、まず受け入れて、この不都合な出来事と、自然と共存、調和できる道を見つける事です。。
人間が何とかしようとするのでなく、自然と何とかなる。。そういう道に乗る事です。。
例えば、寝ようとしても寝れない。。
でも、こうすると、自然と寝れる。。という 体術があります。
足を高くあげたり、手を上にあげたり、おでこに手を乗せると、眠たくなります。。
このように、なんとかしようでは、何とかならない。。
しかし、こうすれば、自然とそうなる、というみちがあるのです。。
それを理解して、共存する。。調和する事です。。
自律神経に問題がある人も、何とかしよう。。ともがくのを一度やめて、今の現状を受け入れて、受け入れたことにより、脱力し、自分の心の力みに気づきます。。
その力みを認めて、手放した時、ほっとできる道が開きます。。
その道を進めば、自然と、調和してきます。。
まずは、現状を認めて脱力する事です。