心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供の症状に慌てない事。。。

子供の症状についてお母さんは心配ですよね?

子供の症状は、大人の症状と違い、まだ完成されてない、発展途上が故に、必要があって起こしている場合が多いので、悪くなった症状ではないのです。。慌てて、薬を処方する方が危ない。。

建設途中に出る廃材だと思えばいいでしょう。。

 

水疱瘡、中耳炎は、寝小便は、腎臓を強くする過程で出てきます。

麻疹は肝臓を強くする過程。。

おたふく風邪は、生殖器を作る過程で起こります。。

喘息や、皮膚病、寝汗、汗のかきすぎ。。なども、まだ肋骨の弾力がなく、つまり、腰の反りができていない為、肋骨がよく動かない。。

 

そのため、肋骨の中にある肺や内臓がよく動かない。。その代償で出てきます。

そしてまだ、体温調整もうまくできないので、熱がこもりやすい。。それで、汗で熱を抜こうとします。。子供の汗っかきは、体温調整です。

肺と兄弟の皮膚。。これのバリア機能を高め、強い皮膚をつくる過程で、湿疹が出やすいですが、これも必要な過程です。。

皮膚科に行って、ステロイド塗られないでください。。

肺が強くなれば、治ります。。

赤ちゃんは。ハイハイをして、肺を鍛えています。。

ハイハイは、やらせてください。。肺が強くなれば、立ち上がります。。順番です。。

 

大人よりも涼しい格好をさせてください。。子供は暑がりです。

汗をかかない子のが問題です。。整体に来てください。

その代償として出てくるので、足腰がしっかりしてきて、腰に反りができてくると、肋骨が上がり、動きやすくなる。。

 

ですから、出てくる症状に気を取られるのではなく、足腰が強くなる様に、外で一緒に遊んで、汗をかかせる事です。。大きい声を出せば、肺も強くなります。

 

お年寄りが猫背になると、肺炎になるのもそうです。。

腰の反りがなくなり、猫背になると、肋骨も落ちて、平べったくなり、胃腸が弱り、呼吸がしにくくなるのです。。

首も前に出てくるので、耳、鼻、喉にも不具合が出てきます。。

歳をとっても元気でいたければ、腰の反りを失わない事です。。

それには、膝が柔らかいということが大事。。

膝を柔らかくするには、土の凸凹した所を歩けばいいんです。。

サッカー選手が、ドリブルで抜いて行くとき、膝が柔らかいですね。。

膝が柔らかければ、腰も、肋骨も柔らかくなります。。

昔の子供は、凸凹した土の上で遊ぶ事で、足腰を強くしていたのです。

 

また、子供の症状は、親に対する欲求不満で、感情が固まり、肋骨が硬くなり、咳をしたり、指をしゃぶったり、寝小便したりする事があります。

 

感情の弾力は、肋骨の弾力だと覚えてください。。

食べ過ぎでも肋骨は、硬くなり、喘息の様な咳をしたり、皮膚に湿疹がでてきます。。

そういう時は、栄養が足りないのではなくて、食べ過ぎです。。

 

学校から逃げたい。。という心理がある場合も、喘息になります。。

子供の心の問題は、咳になりやすいという事を覚えておいてください。。

皮膚湿疹も、感情の問題が出てきます。。

整体学では、子供の喘息は、ほとんど、何か心理的抑圧がある。。と考えます。

 

またいつも一緒にいるお母さんは、愛情の注ぎ方に、知らず知らず、他の子達と、差別が起きてないか確認してください。。

また感情の起伏の激しい起こり方してませんか? お母さんに怒られない様に、感情が萎縮してしまいます。肋骨が硬くなります。

細かいことが気になりすぎる子も。まだ肺が弱くて、おおらかになれないのです。。

親が、過呼吸の場合。。子もそうなりやすい。。

 子供の心理状態は、親の心理状態の反映でもあるのです。鏡です。

  

家の中は、完璧で隙間のない状態にするのではなく、隙間風吹く、適当なゆとりのある空間であるべきです。。

息が抜ける家であるべきでしょう。。居心地よく、楽な空間です。

 

子供は、反抗期までは、ほぼ、親に支配された存在です。。

だからこそ、親に対する期待も強い。。

その期待に応えてくれてないことへの、無言の訴えが、咳や、指をしゃぶることであったり、寝小便である。。可能性があると言うことす。

 

心配して、子供がなんとも思ってない症状を、過剰に心配する態度も、子供は、神経過敏になります。。本人は気にしてないのにお母さんが、悪いことの様に騒ぎ立てると、自分が親に迷惑をかけているんじゃないか? 嫌われてるんじゃないか?と、自暴自棄になったり、自分が悪いことしてる様に感じてしまいます。下手すると、お母さんを嫌いになります。

また、かわいそうという態度を、過剰に見せないでください。。

あまり、いつもかわいそうだと言われるのは逆に嫌な物です。 

いい子だね!元気な子だね。と言われたいのに。。

もっと、大丈夫だよ。。という気持ちです、おおらかに接してください。

そうすれば、子供もおおらかになれます。

親が神経質になれば、子供も神経質になります。