歳をとってくると、腰が曲がってきますね?
あれは、重心の位置が上がってきてる事を示します。。
緊張してる時は、背伸びする様に前のめりになり、肩が上がり、顎を引くのが特徴ですが、お年寄りの様に、腰が曲がっても、重心が上がります。。
つまり、どちらも、緊張して、のぼせている状態なんです。。
緊張すると、喉が乾きますよね?
緊張すると、首が固くなり、それを緩めようと。唾液を飲み込たくなり、飲み込む事で、緊張を緩めたいのですが、本当に緊張過多。。のぼせ状態が続くと、粘膜が乾き、目がしょぼしょぼしたり、めまいがしたり、頭痛になったり、耳鳴りが起きたり、お年寄りの症状は、のぼせ、交感神経緊張状態。。喉の渇き。。粘膜の渇きです。。
お年寄りが、熱いお風呂が好きなのも、体が緊張しすぎて、温いお湯では緩まないんです。。
だから、肩が上がってる時は、より肩を上げてから、脱力すると、肩の力が抜けるように、緊張してるなら、より熱いお風呂で、より緊張させて、反動で緩めるのです。
鼻がジュクジュクするのは、鼻は、脳への最後の番人と言えます。。
犬が鼻が乾くと、病気だと言われますが、お年寄りの鼻がジュクジュクするようになったら、脳への水分が足りず、脳が、乾き始めてるよ。。というサインです。。
脳の渇きを、必死に防いでいるのが、お年寄りの花ジュクジュクです。。
薬で止めれば、ボケていくでしょう!
黄色信号です。
整体では、その鼻水が、喉に落ちる様になったら、死期が近い、と言います。
これは、言い換えれば、猫背すぎて、首が出過ぎている姿勢という事です。
鼻は脳です。。鼻を乾かないようにしているのです。
ボケ。。、認知症も、脳の粘膜の渇きです。。
便秘の人が、認知症になりやすい。。というデータがあるようです。
便秘を改善させると。認知症も改善するそうです。
便秘が起こる原因も、やはり、交感神経過剰の、粘膜の渇きです。
大腸が渇いているのです。。
また、昭和のアイドルの、父親がに認知症で、水をたくさん飲ます様にしたら、改善したという話も、同じ、乾きを改善したのです。。
では、水をたらふく飲めばいいのか? 現代人はすぐ、そう考えます。
そうではないのです。。
水の循環の良い身体を、保つ事です。。
先日来店の70を超えたおばあさんが、2回目で、「どうですか?」
と聞くと、「腰の上に頭が乗ってる感じがします。。」
と言いました。。
これなんです。。
循環の良い体とは、腰の上に上半身が乗っかり、上半身の上に頭が乗っかってる感じ。。
この感じは、腰にも、首にも負担のかからない姿勢をしている。。という事です。。
負担なく立てる身体は、当然、気も、血も、水もよく流れる身体です。
この姿勢であれば、重心は、丹田に落ち、腎臓ポンプが、健全に動く、循環の良い身体です。。
この姿勢を、歳をとっても出来るだけ保つ事。。
骨盤が前傾し、腰が伸びる事。。
これに一番良いのが、当院で教えるキョンシー体操です。。簡単ですよ!
柔らかい椅子から立ち上がる時、腰が痛くて伸びない人。。
ボケの始まりですよ!
早めに当院に来店し、キョンシー体操です。。