心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

梅雨時期の過ごし方

6月から、身体は、夏に向けて、体内に熱がたまらないように、衣替えしていくのです。

冬服から、夏服に変えていくのです。。換気しやすい身体となります。

 

こういう切り替え時期には、身体が調子が良くない人は、症状が出やすい。。特に、梅雨時期は、汗の蒸発を邪魔するので、皮膚が水で覆われた感じとなり、熱が篭りやすく、特に腎臓に熱が籠るのです。  だるくなるし、膝から下が、浮腫んでくる。。

汗をかきにくくなる事で、汗で出していた体内の毒物も、排泄しにくくなり、湿疹という形で出そうとする為、この時期、毎年湿疹が出やすい人がいます。

 

だから、梅雨時期は、出来るだけ暑くなっても、エアコンをつけず、汗をかく練習を身体にさせてください。。

6月中頃に来る。。急に暑くなる時期、。1週間ぐらい、エアコンつけずに、扇風機や打ち水でしのいでください。。すると、不思議とその後、気温がどんどん上昇していっても、暑く感じないのです。。

これは、だいぶ前ですけど、ビートたけしも、テレビで、言ってました。。

 

これは、昔は暑い時は、熱いお茶を飲め。。と、言ったものです。。

体温が、必要以上に上がると、その熱を抜く機能が人体にはあるんです。。

それを機能させるのが、6月の暑さです。。

エアコンをすぐかけちゃうと、その機能が働かないまま、真夏を迎えてしまう。。

だから、熱中症になりやすいんです。

 

また、梅雨時期に、汗が蒸発しない状態で身体も動かさない。。をしていると、汗が再び体内に入ってしまい、風邪をひいたり、体内にカビが発生してしまい、脾臓が疲れる。。

すると、それをリンパで排泄しようと、アトピーのような症状が出る。。

 

6月は、エアコンを1週間我慢する。。それをすれば、真夏の熱中症を予防できます。。

熱を外に逃す機能を、6月に動かしとくのです。。

 

また、晴れた日は、外で体の天日干しです。。

体内にカビが生えない様に、太陽🌞光線を浴びましょう。。