心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

ウオーキングは平な靴で。

ブログで、ウオーキングは、できるだけ凸凹したバランス感覚を必要とする、山歩きなど、土の上を歩いて欲しい。。

と、言っておりますが、理由は、後ろの高い運動靴で、平なアスファルトの上を、1万歩歩いたところで、全身運動にはなるが、内股、股関節、身体の中心を使わない。。

 

そうすると歩いているうちはいいが、または60代前半ぐらいまではいいが、歳をとってくると、内股、股関節が育っていないので、力の強い外側の筋肉に引っ張られて、ガニ股になる。

骨盤が後屈する。。足が出なくなる。。つまずきやすくなる。。

物忘れが激しくなる。膝が痛くなる。。猫背になる。。肩が凝る。。

 

何故土の上をかは。人間は。電磁波をアースしないと、電気じかけの身体機能が不調になるから。。

 

しかし、土の上が、近所に無い。。という人が多いですね。。

ならばせめて、ウオーキングは平らな靴で行いましょう。。

 

ぼくのお気に入りは、ワークマンで買える土方履です。。

平で柔らかい為、草鞋に近い。。

日本人は、欧米の人に比べて、骨盤が後屈している。。

だから肩凝りが日本人には多いのですが。。

後ろが高い靴を履くと、骨盤が前屈して楽に感じる。。前に出やすい感じがする。。

ハイヒールは、足がきれいに長く見える。。

 

しかしです。。

骨盤が後屈している日本人は、平らな靴で、膝を柔らかく使って歩く事により、骨盤を前屈させて、前に進む。。すり足文化なのです。。

 

転がる足。。という考えがありますが、平らな靴で、カカトから着地すると、自然と前に転がっていく感覚があります。。

日本人の身体は、平らな靴で、カカト中心で着地する事で、膝を柔らかく使い、内股、股関節を締めて、骨盤を前屈させて歩くのです。。

 

難しい理論は置いといて、やってみればわかりますよ。。

後ろの高い靴で歩くと、大股で歩けますが、足の内側の筋肉を使いません。

平らな靴は、最初は歩きにくいでしょう。。膝をうまく使えないですから。。

しかし、慣れてくると、膝を柔らかく使い、内股、股関節を締めて前にあるく。。

日本人のすり足。。なんば歩きに近い感じがわかります。。

最初は、腰に手を当てて歩くといいでしょう。

骨盤の捻れを止める。。着物の帯や、袴ののように、捻らせない事で、すり足、ナンバ歩きに近い歩き方が出てきます。。

 

内股を使うウオーキングでなければ、65からが違うんです。。

ガニ股になりたくないでしょう?

 

最近お客さんが、裏がゴムなのにアーシングできる草履を購入され、調べてみると。本当にアーシングしています。。

高価ですが、これで、土の上や、アスファルトではなく、コンクリートの上ならアーシングします。。

平らなアーシング履で、土の上、コンクリートの上を歩いて、内股を育てましょう。。

冷え性は、内股の力がないんです。。

冷え性を治す。。にも、平らな靴で歩きやすい歩き方を思い出しましょう。。