心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

風邪をひくとどうなる

皆さんは、風邪は、ウイルスが感染したからひく。。と思っていますが、ウイルスが侵入して、それに免疫が働いた時が、風邪をひいた時です。。

 

西洋医学では、風邪は万病の元。。と、怖がりますが、整体術では、風邪は、リセットの始まりであり いいことです。。

 

風邪をひく事をありがたく、感じるべきなのです、。

40歳ごろ出会ったおじさんが、1日タバコを40本吸うのだそうです。。

 

タバコをすってるから、20年風邪を引いたことがない、。と、タバコは健康にいいのだと言っていました。。

 

しかし、僕から見れば、肌はぼろぼろ、カサカサ。。20年も、風邪をひけないぐらい弱ってしまっていたのです、。

 

まさかあの人が?  と、元気そうだった人が、突然亡くなるのは、風邪で、時々身体をリセットできないぐらい、身体が鈍り、症状が出なかった人です、。

 

逆に、病院に行くと、異常なし。。と言われるのに、常に調子が悪いタイプの人、。過呼吸、過敏症の人ですが、これは、身体が弱いんではなくて、身体のバランスが崩れた事に、敏感なのです。。

こういう方は、突然亡くなるとか、癌、ボケ、心臓疾患、脳の病気になりにくい人です。。

 風邪ひとつ引かない、健康自慢の人ほど、危ない。。上記の病気になりやすいのです。。

何故。。身体のバランスが、崩れた事に、鈍感な身体だから。。

健康自慢の人ほど、人間ドックなどは、行ったほうがいい。。

 

さて、風邪をひくと、どうなるか。。。

まず、胸椎五番が捻れて、背中がゾクゾクします。。寒い。

その後、気が頭に上昇、。おでこが熱くなる。。

頭に上昇した気は、今度は、ジェットコースターのように、下に降りていく。。

 

その時に、詰まった関節で、詰まり、関節が痛くなる。。

しかし、これは、そうして、関節の硬化を、脱力させ、関節からの気の発散を良くしようとする。。好転反応です、。

病気ではないので慌てない事。。

 

関節が痛ければ、その関節をすこし、捻ったり、揺さぶったりして、緩めて、通りを良くしてやればいいのです。。

そうすれば、関節の痛みはすぐ消えます。。

 

関節が発散できないぐらい硬化すると、リウマチです。。

 

風邪をひいて、時々、関節の詰まり抜きをしているのです、。