身体が重い人。。頭がが重く感じて、くびがしんどくなる人。。
じっとしていると腰が痛くなる人。。椅子に座り続ける。。立ち続ける。。
寝ていて起きた時が、一番身体が重い人。。
ムチウチの人もそうですが、これは、身体の皿回しバランスきのうが働いていない状態です。。
元気な人は、皿を頭とし、皿を回す棒が背骨とした場合。。棒はゆらゆらと回転したり、左右に揺れながら、しなやかにバランスをとっているのです。。
だから、頭が重く感じてないのです。。
よく、顎の上に大きな椅子などを乗せる芸人がいますが、あれも、皿回しと同様で、皿回しバランス機能が働ける位置に、椅子を乗せれば、重くないのです。。
皿回しバランス機能は、背骨全体を揺らす。。バイブレーション機能を持った骨があります。。
へその裏にある腰椎三番と、首の真ん中あたりにある頸椎五番です。。
この二つが良くバイブレーションしている身体は、身体が軽く感じます。。
しかし、特にムチウチの時は、この頸椎五番がロックし、兄弟のように揺れる腰椎三番と、ともに揺れなくなる為、体全体が重く、首が重く、頭が重いのです。。
では、よく揺れる体にするにはどうすればいいのか？
いつも言うことは同じです。。
腰椎三番に重力線が通るような身体。。を創ることです。。
中心が通った身体。。
それが、膝を柔らかく、凸凹した土の上を歩くこと
また、当院で指導する、キョンシー足上げ体操を、毎日やる事です。。
足上げ体操を甘くみないでください。。
膝の柔らかさは、腰椎三番、頸椎五番の柔らかさなのです。。
中心のしなやかさ。。と言えます。
