コロナ感染の中。。私達は、マスクを手放さず、他人との接触を拒否する生き方が、常識になりつつあります。。
コロナに感染しない。。という 事だけを考えればそれでいいのかもしれない。。
しかし、生き物とは、生き物同士の共鳴による響き、万物との共鳴による響き。。その響きが、地球の響きと共鳴し、響き合い、オーケストラの様に、無限の響き、元気を産んでいるのだ。。という基本中の基本を忘れてはならないのです。。
元気とは、オーケストラです。。
自分がバイオリンという楽器だったとして、その楽器が一番元気になる瞬間は、他の楽器とセッションして、響きが増幅した時です。。
音楽が好きな人。。ハモリ、合唱が好きな人。。セッションが好きな人。。ライブハウスが好きな人が、その快感を理屈でなく知っているのです。。
ライブハウスを、オンラインで、。なんて言う人は、その快感を知らないのです。。
当院で、私の話が面白い。。と、話を聴く為に来店する人もいるのです。。
これも、私と言う楽器と、セッションしているのです。。
気持ちいいのです。
セッションによって、僕もお客さんも、僕とお客さんという垣根を超えて、響き合い。。オーケストラとなるのです。。
そういう意味では、治療家であったり、カウンセラーという仕事をしている人とは、知識ではなく、理屈ではなく、どんな楽器ともセッションしやすいバイオリンの様な人である事が重要なのです。。
元気とは、よく響き合う事です。。
独りでは元気にはなれない。。
気の合う人。。一緒のいて落ち着く人とは、よくセッションできているのです。。
だから元気になる。。
コロナの中でも、気の合う友人とは、会っていた方がいい。。
これが合気なのです。。合気道とはそういう武術です。
仲のいい友人とも会わない様にするのは間違いなんです。。
元気になるにはセッションすることです。。
ライブハウスとは、生きる家という事でしょう?
セッションしてる時間こそ生きているのです。
1人で、家の中で、健康体操しても、それは、楽器のメンテをしてるに過ぎない。。
その楽器を、他の楽器と、セッションしてこそ、生きるのです。。
引きこもりの子が施設に入って元気を取り戻す事があるのも、自分と同じ様な人がいることに心を開き、セッションが始まるからです。
感染の可能性のある場所に、行く必要はないが、気の合う友人とは、予防策をして会っていた方が、治癒力は上がるのです。