心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

足腰と顎

以前のブログで、腰の大きさと顎の大きさは比例する。。

足腰、股関節を育てないと、顎も育たない。。

口腔内が狭く、歯並び悪くなる。。

 

これが、何でか? という問いがありましたので、簡単な実験をやってみましょう。。

 

椅子に座って、カカトを地面にしっかりと付けた状態で、歯を噛み締めてください。。

 

しっかり噛めますね!

 

じゃあ、カカトを浮かして噛み締めてください。。

 

先程より、強く噛めないですよね!

 

更に足を浮かして噛み締めてください。。

 

もはや噛めません。。

 

バランスのいい身体でないと、噛む力は出ないのです。。

 

地に足をつけた身体とは、カカトがしっかり地面に付いている状態です。。

だから背面の背骨が動くのです。。

浮き足立ってるとは、つま先立ちしてる様なものです。。

腹筋に力が入り、背骨が動かない。。

 

足腰を育てるとは、かかとを地球に踏見込める身体、カカトを地球に踏むから、その反力が地球から与えられ、素早く動けるのです。。

 

現代人は、地に足がついていないのです、。

爪先立ちで、背伸びをしている状態です。。

だからのぼせるのです。。アレルギーにあるのです。

 

立った状態ですでカカトをつけて、歯を噛み締めてください。。

奥歯までしっかり噛めます。。

 

背伸びをしてください。。前歯でしか噛めない。。

 

だから奥歯が拡がらないのです。。

 

後ろが高いハイヒール、運動靴の生活が、知らず知らず顎を退化させるのです。。

顎関節症で悩む女性。。ハイヒールを履いていませんか?

 

ワークマンで買える様な、平らな靴で、カカトを使うのです。

そうすれば奥歯が育ちます。。