今日は夜中に脚がつった。。痛えよー。
よく、西洋医学では、脚がつるのは、水分不足だというが、整体的にはそうではない。。
脚がつるという事は、骨盤が歪んでいて、脚の左右の筋肉の緊張が違うという事。。
人間の身体とは、運動中。。交感神経優位事には、痛みを感じない様になっている。。
皆さんも経験があると思うが、無理な運動した、次の日に、ものすごい筋肉痛が襲う。。
身体とは、ほっとして、副交感神経優位になったときに、身体を修復しようと、治癒力が働くのです。。
身体というのは、身体の左右が平等に緊張しているときには、治癒力が働かないのです。。
ほっとすると、身体の身体は、左右役割が違うので、緩みやすい右半身と、緩みにくい左半身の、差が大きく出るんです。。
ムチウチなんかは、車に衝突された時は、身体は左右同時に縮んだ興奮状態ですから、痛みを感じない。。
しかし、時間が経って、緩み出すと、右半身だけ緩んで、左半身は緊張したまま。。
これの酷いのがムチウチです。。
左右の緊張が違いすぎて、首が捻れ、甲状腺が捻れるから、肌が汚くなったり、声が出にくくなったり、首が重たくなったりします。
脚がつる。。というのも同じで、骨盤が歪み、脚の左右の緊張が違う状態で動く。。
動いてる時はいいが、寝ているときに、引っ張られすぎた方の脚のふくらはぎを、修復しようと、筋肉を縮めます。
ただでさえ縮められたふくらはぎを、寝返りなどで、さらに筋肉を縮める動きをすると、つるのです。。
つりやすい人は、身体のバランスを取る事です、。
もし、つってしまったら、勇気を出して、足の親指を、少しずつ動かすのです。。
すると解除されます。。
現代医学では、つりやすい人は、水分不足だから、水を飲めばいい。。
熱中症対策には、水を飲めばいい。。
と、なんでも、人間の身体をみくびって、補えば解決する。。という考え方ですが。。
水をやりすぎると花は枯れます。。人間も同じです。。
生命力とは、排泄力なんです。。
排泄力が弱いから、問題が起きるのです。。水を飲む方ではなくて、汗を上手に書けるようになる事が大事なんです。。
整体では、下腹の事を、丹田とは呼ばずに、腹部第3と呼ぶのです。。
腹部第3が、押して跳ね返る弾力がある場合、。排泄力がある、。と、見ます。
排泄力があれば、身体は元気なのです。。
症状として排泄が、あっても、ほっといていい。。と判断できるのです。
小児科のお医者さんの、真弓定夫さんも、排泄症状で、病院に来る必要は無い。。と言っています。
生き物とは、与えすぎると弱くなるのです。。
お金持ちより、貧乏人の方が知恵がありますよね。。
お金がありすぎると、知恵が働かない。。
つまり本当の頭を使わんのです。。
だから、高級車を乗り回して、煽ってくるのです。。ヤンキーと同じです。
あなた幾つなんですか? と聞きたくなる。
知足。。少し足りないぐらいでいいのです。。
足りないから、人間の身体は、知恵を働かすのです。。
粗食でも、生きられる、基礎代謝の良い身体を作るのです。