癌、ボケ、動脈硬化、鬱。これらになりやすい人。。
これは、執着の強い人なんです。
何度も言いますが、生命の気の流れを堰き止めるのは、執着心です。。
少し前の時代においては、執着が強い人が偉い人でした。。
頑張り続けられる人。。イコール、言い方を変えれば、目標、目的に執着する事ができる人です。。
し続ける事ができる人です。。
それは、整体的に言えば、偉いことではなくて身体の声に鈍い人なんです。。
つまり身体の声を無視して、頭にある目標、目的に向かって頑張り続けてしまう人です。。
僕の去年死んでしまった親友も、そういう生き方をして、事業で大成功したのですが、過労死してしまったんです。。彼もムチャいい奴で、優秀な奴なんですが、心の奥底にコンプレックスを持っていて、その反動で、頑張り続けて、自分が凄いんだぞ。。というポジションにいる事で、安心感を得ようとしていたように思います。
つまり頑張り続ける人の心の裏側には、弱い心がある。。と言えるのです。。
自分の身体の声を無視して、頭の固定概念優先で生きる。。努力、頑張る事。。
それは、実は、生命の流れを堰き止め、そこら中に淀みが生まれ、流れない川になるのです。。
癌、ボケ、動脈硬化、鬱。。どれも、身体の声を無視して生きるタイプの人がなりやすいのです。。
逆に身体の声に、敏感すぎて辛い人が、アレルギーや、過呼吸、パニック障害、十円ハゲ。。
肩腕症候群。。子宮内膜症。。過敏性大腸炎になりやすい人です。。不整脈もそうです。
日常の大変さは、過呼吸タイプですが、生命の気の流れが悪いのは、執着型です。。
皆さんも、どうでもいい事にこだわっていないか?
執着していないか?
時々、ノートにでも書き出してみて欲しいのです。。
人の評価依存になってませんか?
人に評価される為に、やりたくもない事してませんか?
それも、自分にウソをついている、。執着心、依存心なのです。。
それは生命の気の流れを堰き止めるのです。。
人の評価に合わせるのではなくて、自分の身体に正直に生きる。。これがし1番気の流れがいいのです。。
気を使う。。この疲れは人の評価に合わせているのです。
気を使うのではなく、気が合う人と付き合う事を中心とし、気がつく関係が、気の流れの良い関係です。。
無理矢理、気の合わない人と向き合う必要はないのです。。
ただ認めて受け入れるだけでいい。。
あの人が嫌いだ、と言うことを認めた方がいい。。
私には嫌いな人などいません。。なんて偽善者になる方が、もっと淀みを作る。。