先日、自閉症の若者の身体を見せてもらいました。
鬱や、パニック障害の人には、必ず、独特の身体に特徴がある様に、自閉症の人にも独特の特徴があるのではないか?
と、身体を調べていたんですが、まず、過呼吸や、パニック障害の人に似ている。。ということ。
自閉症とは、過呼吸、パニック障害と、似た様な状態だといえます。。
過呼吸や、パニック障害の人は、身体、脳も過敏すぎる状態で、刺激に対して強い反応を身体が起こしてしまうので、知らず知らずのうちに、刺激のない世界へ、つまり、外に出なくなるし、人と関わらなくなる。。
過呼吸、パニック障害の人が、それでも、心許せる。。気の合う。。つまり気を使わなくていい関係の友人とは、積極的にお付き合いするのにたいして、自閉症の人は、それすら拒絶せざるおえない状態と言えよう。。
自閉症という名の通り、交流を閉じてしまう事により、安心感を得ている状態です。。
病院に行けば、薬を処方されるだけとなるが、自閉症の人が、改善していくには、閉じている窓を開きたくなる状態に、身体を変えていく事だと思う。。
彼は、僕がいままで体験したことがないぐらい。。腕が冷えていた。。
十代の男の子で、あんなに腕が冷たいというのにはびっくりした。。
施術中も、何度も、手を握ったり、開いたりしていた。。
そうしないと、冷たくていられないのだそうだ。。
あと、肩が動かない。。特に左肩が。。。
これは、整体でも、心療内科に、通っている人は、多くの場合右肩が異常に硬い。。
脳の状態は、肩に出易い。。
緊張すると、肩が上がったり、集合写真を撮る時、どちらかの肩が上がるのと同じ。。
右肩が動かない人は、軽症で、整体に通っていれば、良くなる。
左肩が硬いというのは、心臓も弱っているということであり、だから冷たい腕となる。。
あと、右肩が硬い場合よりも、脳の状態は、悪い。。鬱で左肩が痛い人は重症だ。
肩の上げ下げと関係の深い、頭頂骨、頭頂葉も、冷えて動きがとても悪い。。
自閉症の子に通ってもらうというのは、難しいが、もし通ってくれれば、この肩の硬さを柔らかくしていけば、変わってくる気がする。。