テレビを見れば、ネットを見れば、人間の購買意欲をそそらせる、上手な宣伝文句に、私達は、興奮し、興奮してしまうと、人間は、購入してしまわないとその興奮が収まらないので、買ってしまう。。
それを宣伝をする人は、よく知っていて、興奮させ、慌てさせるのです。。
今なら。。とか、今から30分以内なら、。とか、。弱いですよね!
でも、冷静になると、何で買っちゃたんだろう。。
衝動買いです。。
人間の身体は、興奮し続ける事を嫌います。。
上気してるわけですから、のぼせです。。同時に冷えです。
猫は、興奮すると、毛を逆立てますが、あの状態を、一定時間以上続けると、死んでしまうのだそうです。。
人間も同じなのですが、経済社会、利益第一社会の中では、物が売れないと経済が回らない為、1日にどれぐらいの広告宣伝を見るでしょう。。
1日に何回も、購買意欲をそそられ、興奮して、その興奮を収めるのに、一番てっ取り早いのが、甘いものを食べる事。。
甘いものを欲しがるのは、身体の食欲ではなくて、大脳の興奮を抑えるための食欲です。。
だから、興奮しやすい環境にいる人、。また興奮しやすい性格の人は、腹も減ってないのに、甘いものを食べたくなる。。
そして、女子会の様に、おしゃべりをする。。すると、興奮が収まるのです。
喋る事も、エネルギーの発散です。。
男の人の場合は、お酒に行きますね。。ギャンブルもそうです。。
人間の、だらしないと言われる行動の目的は、頭の興奮を収める為です。
目を酷使する事も、神経をすり減らす事も、大脳の興奮です。。
できるだけ、興奮材料を、断捨離していく事です。
そして、頭より、身体を動かす生活習慣に変えること。。
身体を動かすだけで、興奮は抜けます、。
何故? 身体を動かすときには、下腹に力を入れないと、高度な動きが出来ないから。。
下腹に力が集まれば、頭の興奮は抜けて、本当に欲しいものしかいらないし、興奮を収める為の、無駄な食欲、消費、八つ当たりも減るということです。。
アレルギーの子どももそうです。。
しつこいようですが、身体を動かす習慣を作ること。。
それは下腹に力を集める練習でもあります。。
集中の練習でもあるのです。。