心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

血管も呼吸する。。

動脈硬化というと、食べすぎや、脂肪分の取りすぎや、運動不足で起こる?

それはそれで正しいでしょうが、ハイブリッドな身体。。整体は、全身に呼吸が入っていると言いました。。

 

骨も皮膚も、脳も、内臓も、ひと調子に、連動して呼吸し、補い、連携しているのです。。

呼吸の入っている所は、気も良く流れ、気に引っ張られて、水も血液も、リンパもよく流れて、基礎代謝力が高い。。

 

そして、血管も呼吸しているのです。。

動脈硬化とは、血管が呼吸しない状態です。。

 

老いは足から。。という言葉がありますが、。事実、脚が前に出なくなると、転びやすくなり、そうなってくると、なんとなくボケてきます。。

 

脚が良く前に出るとは、骨盤が左右前後に良く動くという事。。

股関節は、骨盤に間接しているからです。。

 

腰が伸びなくなる事は、骨盤が動かない事です。。

肺の動きは、骨盤の前後運動に連動して、横隔膜が上下しているのです。。

骨盤が前後に動かない。。という事は、肋骨、横隔膜も上下しない。。

 

肺も🫁大きく動かなくなる。。

防御反応で、猫背になり、肺を縮めて動きやすくしようとする。。

首が前に出て、顎も前に出る。。

 

首が詰まる、鼻が詰まる。。耳が詰まる。。脳が詰まる。。ボケるのです。

そして、この骨盤の前後運動と共に、全身の血管も、伸びたり、縮んだりしてるのです。。

 

老いは足から。。という言葉と同時に、老いは血管から。。という言葉もあります。。

同じ事ですね。。

 

当院でおしえる、脚上げ体操。キョンシー体操は、骨盤の前後運動を、スムーズにする体操です。。大事でしょう?

 

医者に行けば、薬か、いいとこ食事療法でしょ?

そうじゃないんですよ。。

その前に、骨盤が動かなくなってきているのです。。

 

骨盤に弾力を持たせるには、、無理な筋トレ、運動ではありません。。

骨盤に弾力を持たせ、良く動かすきんにくは、内股と、お尻です。。

 

これらをバランスよく鍛えるのではなく、精密に動く様にしておくこと。。

 

それには、バランス感覚を使いながら動く事です。。

凸凹した草の上を歩く。。

キョンシー体操。。

また、最近おしえている。。。合掌簡易スクワットも、内股を、股関節を、膝を柔らかくします。

 

血管に呼吸を入れる事。。これが先です。。