商売をはじめると、営業の電話がかかってくる様になります。。
多くの場合、SEO対策。。と言って、ホームページ制作や、広告の出し方などの営業です。。
僕は、そういう営業に言うんです。
「貴方の会社が創るホームページが、そんなに、魅力があり、お客さんを呼べるホームページだとしたら、あなたの会社も、こんな営業電話しなくても、お客さん集まるんじゃないですか? 営業の電話をする。。と言う事は、あなたの会社のホームページは見られていないと言う事でしょう?」
そういう事です。。
また、よく、二人組で、宗教の勧誘をしてる人達がいますね!
そういう人達は、冊子を置いていこうとします。。
私は言います。。
「この宗教を学べば、あなたの様になれるのですね!」
というと、自分に自信がないから、バツの悪い顔をします。
「自分に自信が持てない宗教学んでもしょうがないので、僕は必要ありません」
しつこい勧誘をする。。という事は、心の中で、自信がない。。魅力がないと、思ってる証拠だと、思われてしまうのです。。
だから、勧誘すればするほど、感のいい人には、逆効果です。
それほど良いもんじゃないから営業するんだな。。と。
30歳ぐらいの時、今まで出会った事のない、人間として素晴らしい人だな。。と、感じる人に出会いました。。
その人には、私心、下心が無い様に感じました。。
僕は、その人に非常に興味を持ち、食事に誘い、その人の価値観を聞いてみました。。
その人の心には、ずるさ。。がありませんでした。。
心が洗われました。
「失礼ですが貴方は、何か宗教でもしているのですか?」
「いやいや、そんなのしてないですよ。そんな事する根性もありませんから」
へえ。。何という美しい回答。
やっぱり、これほどずるさのないひと。が、普通にいるんだなあ。。
毎日の生き方、心の在り方が大事なんだ。
この人は、和多志の為、自分の為に生きているのですよ。。自分を大切にしてるのです。
人のためになんて、思ってない。。思っていたら恩着せがましい。。思ってないのに輝いている。。
この人との出会いで、自分の為、和多志の為に、自分を大切に日常を生きてる人こそ、輝くのだ。。と、悟ったのです。
そして周りの人を、勝手に救っているのだと。。周りの人に、無為に、感動を与えて、心を洗ってくれる。。洗われてない人に、人の心は洗えません。。
救おうと思えばエゴになる。。偽善になるのです。
宗教団体にありがちな。。
鼻息荒く、人の為に。。地球の為に。。これは想念であって、自粛警察みたいなもんですよ。
そして、自分の徳がつめると、勘違いしているのです。。要は自分の徳の為です、。
為がつけば欲望なのです、欲望に徳は付きません。得がつくだけです。。それは、いずれ損に変わるのです。バランスですから。。
まずは、自分の心から、ずるさをはずす事です。。
まだ自分のずるさに気づいているうちは軽症です。。
自分のずるさも分からなくなった時、それは、洗脳状態と言えます。
外した分、輝き、周りに人を救っているのですから