当院でも、寝れないというお客さんが多い。。
僕自身、子供の頃から、寝付きの悪い子で、修学旅行などでは最後まで起きてる子でしたから、寝れないという事に対しての苦しさも解るし、じゃあ寝れない人がどうすれば寝れるか?についても、ずいぶん試行錯誤してきました。。
今は、呼吸法で寝る事ができます。
起きてる時の呼吸と、寝てる時の呼吸は違う。。という事です。。
寝てる時の呼吸を繰り返していくと、知らない間に寝てしまいます。。
この呼吸法をマスターしてから、寝たい時に寝れるようになりました。。
ただこれは難しい。。言葉で説明して、すぐできるわけではないです。。
不眠症の人は、身体の特徴として、後頭部が出っ張っている。。
そして硬い。
頭を触ってそうなってる人は、寝れてない事が解ります。。
身体は正直です。。
では、そうなっているのはどういう時か?と言えば、腎臓と肺が弱り、神経過敏になっているということです。。
これは、ノイローゼの人がそうですね!
ノイローゼの人は寝れないのです。。
そして身体が冷えていて、膝や肘が痛い。。汗がかけない。もしくは大汗かき。。
これは腎臓が弱りきっている証拠です。。
冬でも足が熱くて、布団から出したくなる人も、腎臓が極端に弱っています。。
腎臓と、肺、呼吸器というのは、これが元気である事がイコール無心である事ですし、無心の人は、腎臓や肺が元気なのです。。肺と腎臓は無心の鏡です。
ノイローゼの人が、治っていく過程では、まず皮膚病になり、そのあと汗がかけるようになるにつれ治っていきます。。
皮膚病は、肺を元気にする為の症状であり、神経に溜まったノイローゼ毒を排泄し、皮膚呼吸を復活させる事です。
皮膚呼吸が復活したら、汗呼吸が始まり、脳や、身体に溜まった毒を排泄しはじめます。
それらの毒が排泄されて、肺、腎臓機能が復活すると、無心になり、元気になります。。
元気とは、無心です。。そして自然です、自然な心です。
だから、不眠症の人は、まず、皮膚病にならないといけない。。えっ🤯!
実際、ひどい不眠症の人は、治る過程で皮膚病になります。。すると治ります。
そして汗をいっぱいかかないといけない。。
それにはいつもいうように、草の上をゆったり、無心で歩き、汗をかく事です。
目的を持たず、ゆったり歩くのです。
それで皮膚病が出てきても、汗でかぶれたのではなくて、神経毒が汗と一緒に出てきたのです。
僕もそうですが、寝れない人とは、頭が良すぎて考えてしまう人です。。
それが止まらない、興奮が収まらない人です。。
それはそれでいいのですが、切り替えが悪いのです。。
考える時はとことん考える。。
やめる時はやめる。。
この切り替えを、作るメソッドが必要です。。
今日はここまで。。