心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

この時期の喘息。。

2月、3月は、最も、気が上気しやすい時期です。

のぼせる時期です。

近所の野良猫も、一昨日ぐらいから、うるさいです。

 

猫はもう、発情期。。人間もそうです。。

立春を迎えると、生殖の為に、のぼせて、恋をしやすくする。。

 

元々、気が上がりやすい、アレルギー体質の人は、更にのぼせて、気が、肩から上に溜まる。。

それに反比例して、下半身は冷えているのです。。

それは、頭ばかりのぼせて、腎臓や、肝臓の機能がしっかり働いていない、。心臓もそうですが、そういう状態です、。

 

下半身の方まで、血が還流しない状態。。

これでは、体内の血は綺麗に濾過、解毒されないまま、上半身に登り、しかも下がってこない為、上半身に汚い血が鬱血する。。

 

細胞が代謝できずに、細胞が弱って機能しにくくなる。。

それで、その鬱血毒を、皮膚から、鼻の粘膜から、肺の粘膜から排泄しようとするのが、春の喘息です。

 

この喘息の厄介なのは、血流が良くなると、咳が出るということ。。

だから、外に出ないようになる。。

これが更に、上気を促し、上半身のゴミが溜まっていく。。

 

家から出ないのは、逆効果です。。

ならばどうするか。。

 

まずは、腎臓を復活させることです。。

それには、足湯。。または、脇腹を摘んで、引っ張っては放す。。

これを繰り返すと、腎臓が復活して、下半身にも、気血が流れ出す。。

 

つまり血が綺麗になっていきます。。

それから、足を動かす、。できれば外を歩く。。

 

血が綺麗になれば、肺の傷んだ細胞は、修復されます。。

血行が良くなると、咳が出るのは、汚い血のまま、運動をすると、肺に更に汚い血が大量に流れるからです。。

 

そんな時、身体は、血圧を下げて、汚い血が、全身に回らないように代謝を落としてしまいます。。

まずは、腎臓活性化。。

血が綺麗になってきたら、下半身が温かく感じてきます。。

汗も出やすくなる。。

そうしたら、外を歩いて、綺麗な血を全身に回してください、。

 

一時的に喘息は酷くなる事があるけど、治す為の咳です。。

暫くしたら治ってきます。。

 

病院に行けば、ステロイドを処方されます。。

楽にはなりますが、肺の粘膜に消化器をかけられた様なものです。。

出来るだけ、やめてください。