産婦人科で勧められる葉酸サプリでさえ、先生は良くわからず、人工葉酸を、販売している事が多い様です。
天然葉酸サプリの紹介です。。
葉酸サプリを買うなら、天然にしましょう。。
葉酸サプリの選び方
よく飲まれている「葉酸サプリ」ですが、選ぶ基準はあるのでしょうか?
それとも、どの葉酸サプリを選んでも同じなのでしょうか?
とっても大事な葉酸補給についての情報です。
(情報提供元 富山県:くすりの上田)
葉酸サプリの違い
世の中には、数え切れないほどの「葉酸サプリ」が各社から販売されていますが、どれも人工葉酸のサプリメントです。
人工葉酸の含有量が、1日量として400μg(マイクログラム)が基本量ですが、800μg含んだ葉酸サプリも販売されています。
商品の値段や、粒数の違いがありますが、基本的にはどの人工葉酸サプリを選んでも効果が変わらないと思います。
また商品によっては人工葉酸以外の成分(ビタミン剤やミネラル剤、その他栄養剤)を追加してあるものがあり、いろいろな商品が発売されています。
葉酸だけ摂取するつもりなら、いろいろ配合されていない人工葉酸だけの商品の方が価格は安いと思います。
中に入っている人工葉酸は基本的にはどれも同じです。
もし選ぶとするなら、大きなポイントは1つだけ!
「人工葉酸」か? 「天然葉酸」か?
という事です。
2018年頃までは、人工葉酸サプリの選択1つだけでしたが、2019年に入り天然葉酸の重要性が注目を集めました。
今まではどの会社の「人工葉酸サプリ」を購入するか?
どの商品を選ぶかで悩んでいたと思いますが、これからは「人工葉酸サプリ」にするのか、「天然葉酸サプリ」にするのかを選べる時代になってきました。
どちらの葉酸サプリが自分には合っているのでしょうか?
まずは人工葉酸と天然葉酸の違いについて、知っておきましょう。
人工葉酸と天然葉酸
ここが一番のポイントです。ここだけはしっかり読んでいってくださいませ!
食品中に含まれる、天然型の葉酸になります。
食事では不足しがちが葉酸を補うために、科学的に合成した葉酸となります。
天然の方が、体に良さそうという簡単な話ではありません。
それぞれに、メリット、デメリットがありますので、よく検討して商品を選びましょう。
■人工葉酸の特徴
人工葉酸(よくある葉酸サプリ) | 特徴 |
---|---|
価格 | 安い |
吸収率 | 吸収率が高い |
体内利用できる人の割合 |
日本人の半数くらいの人は人工葉酸を代謝する酵素が弱いことが、最近の研究報告でわかってきました。 |
商品数 |
■天然葉酸サプリの特徴
天然葉酸サプリ | 特徴 |
---|---|
価格 | 人工葉酸に比べると、高め |
吸収率 | |
体内利用できる人の割合 | 天然葉酸は、体内の酵素で代謝しなくても体内利用できるため、日本人のだれでも体内吸収して、体内で利用することができます。 |
商品数 |
天然葉酸を含むサプリは、まだあまりなく種類としては1~3種類と思われます。天然葉酸の含有量や、成分のデータを出している商品は調べる限り「棗参宝」(そうじんほう)のみ。他の商品は、2019年現在では、まだ信ぴょう性が低い。 |
わかりにくいですが、大事なポイントはココ!
人工葉酸は安くて、吸収率もいい。
天然葉酸は食事で補えるが、不足しがちなので厚生労働省や、世界の各国も人工葉酸のサプリメントを今まで推奨してきた。
なので今までは人工葉酸のサプリメント摂取が主流でしたが、日本人の半数くらいの方が体内利用しにくいという報告が出てきたので、悩ましくなりました。
そこで天然葉酸が見直され、天然葉酸のサプリメントの葉酸第2次ブームが現在、始まりつつあるように感じます。
天然葉酸のサプリメントの原料がまだ日本では生産しておらず、2019年の現在ではアメリカ、インドからレモンの皮から抽出した天然葉酸の原料の輸入があるが、「くすりの上田」が調べたところ、レモン由来の天然葉酸で商品を開発、販売する場合は、「妊活」や「妊娠中」の方に勧めないという誓約書を書かされる。(←え~、マジか~って感じです。どんだけ成分が安全なのかが不明です)
そういう訳で、レモン皮由来の葉酸サプリは、まだ不透明で安全性はどうなのだろうと疑問視しています。
天然葉酸サプリで、現在安心できそうなものが、漢方由来の黒棗(くろなつめ)を使ったサプリメントの「棗参宝」(そうじんほう)で、黒棗には天然葉酸がたっぷり含まれています。
黒棗は漢方的に見ても補血作用があり、ミネラルも豊富で妊活中や妊婦さんの体調管理にもオススメです。
妊活中、妊娠中の方で、天然型の葉酸サプリを選ばれる場合は「棗参宝」(そうじんほう)がいいでしょう。
棗参宝 1箱(100粒入)4,700円+税
1日3~9粒が目安
≪原材料名≫
・黒棗
・朝鮮人参
・阿膠
葉酸サプリの商品によっては、原料由来が天然成分というだけで、人工葉酸配合なのに「天然葉酸」と宣伝している商品もありますので、ご注意くださいませ。