心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

病院の数値よりも、身体の声が大事

当院には、人間ドッグなどで、悪い数値が出た。

どうしたらいいですか?  と、聞かれます。。

 

病院の数値は、あくまで病院の病気に至るかもしれない。。と言う注意喚起に過ぎず、それが異常とは限らないですね。

 

よく、お客さんに、「先生は人間ドッグとか行くんですか?」と聞かれます。

はい、行ったことないです。。

 

でも、もし、人間ドックに行けば、僕でも、悪い数値が出たり、再検査になると思いますよ!

 

でもね、僕がいつも気の検査で、皆さんの全身を調べ上げる様に、自分の身体も、毎日全身しらべていますから、身体に聴いているんです。。

 

身体は、高層ビルを建てる時の、現場監督の如く、身体全体の状態を知り尽くしているのです。。

その監督に聴いて行くのが、僕の気の検査ですから。。

 

病院で、特定の臓器の数値が悪いからと言って、現場監督に聞けば、それは、今、そうやって治してるからいいんだ。。リフォーム中だ。。

異常じゃないよ。。

ほっとけばいい。。という答えがえってこれば、それはほっとけば良いんですよ。。

 

血圧が高いのだって、血圧を上げる必要があってあげている場合があるんです。。

コレステロール値が高いのも、そうです。。

 

数値が基準より高い低いに一喜一憂する心が、病気を呼ぶんです。。

 

僕の場合、気の検査で、異常が出ませんから、病院で悪い数値が出ても、関係ないんです。。

病院の出す数値よりも、身体監督を信じているからです。。

全体でバランスしていれば良いんです。

 

身体監督を信じられなければ、整体なんてできないですよ。。

 

もし、悪い数値が出た臓器に、気の検査でも異常が出た場合は、ではどうすれば、なにが原因で、そうならざるおえないのか? どうすれば改善するのかまで、身体監督は知っていて、教えてくれるんです。。

 

だから大丈夫なんです。。

身体現場監督が、身体中を、。破壊と建設を繰り返しながら、メンテしてるんですから。。

メンテしないと、何十年も持たないから。。

 

高速道路の工事と同じです。。

どの過程で測った数値なのかが大事でしょう?

 

道路剥がし中に測れば、そりゃ悪い数値いっぱい出るでしょう?