75歳も超えてくると、いろんな所が日常的に痛くて、痛い痛い言っています。。
それを整形に行っても、レントゲンで、骨の変形によるヘルニアという事になり、手術を勧められす。。
もし、それが原因の痛み。。という事になれば、当院でもほぼお手上げなんです。。
でもね。。違う理由かもしれないんですね。。
①仙腸関節の亜脱臼。。
②静脈血流の詰まり。。
この二つの原因で、身体中の神経痛が起きている可能性があります。。
①仙腸関節の亜脱臼。。
骨盤の真ん中にある、仙腸関節という関節が亜脱臼すると、全身の関節の土台の様な役割をしている場所なので、全ての関節がずれて炎症を起こす可能性があります。。
これは、僕が日常的に、整体の中で取り入れている手技の技術ですが、特に80を超えてきたお年寄りには、関節を動かす、。矯正は危険も生じるので、今は身内の方の承諾がないケースはお断りしています。
病院でも、AKA博多法という手技で、仙腸関節矯正をしてくれる、原田先生という方がいます。。メールでお話しした事があります。岡崎北高出身だそうです。
刈谷豊田総合病院東分院。。
0566-62-5111 病院なので、何かあっても安心です。。
予約制です AKA博多法とはこんな感じ
その場合、仙腸関節の亜脱臼を、元に戻しただけで、全身の関節がある程度元の位置に戻り、痛みがかなり軽減するケースがあります。。
②静脈血流の詰まり。。
静脈血とは、心臓に戻ろうとする血流の方です。。
筋肉の弾力がなくなってくると、筋肉の伸縮で、血流を心臓に戻す補助がなくなり、戻らなくなる。。
そこで、つまりやすい所で、詰まり、血が流れなくなる。。その痛みは相当なものなのです。。
そうなる前に、歩くのが痛いことから、日に当たらない。。汗をかかない。。という生活の中で、肝臓、腎臓が弱り、血を綺麗にする事が出来ず、血が流れにくくなっている事が考えられます。。
この場合、静脈血の血流が流れる様になれば、痛みが減るケースがあります。
ご家族の方でも出来る事があります。
照海ツボ、または、列欠ツボの刺激で、静脈血の詰まりが改善させる可能性があります。。
だいたいでいいです。その辺を、蒸しタオルで毎日温めてやればいい。。
薬局で買える安全なお灸を貼ってもいいでしょう。。
足指先、手指先は、もっとも詰まりやすい場所です。。
オルゴン療法と言って、特殊な器具で、末梢血管に詰まりを抜いて、血流を良くする手技もあります。
その器具を買えば、素人さんでも可能です。
こんな感じ。。
まずは、ここからやってみましょう。。