右目がいつもぼやける。。というお客さんに、腕、肘の調整をすると、目がスッキリするという体験をして頂きました。。
目の疲れには、肘にも、上腕にも急所があります。。
何故、疲れ目の急所が、腕にあるんでしょうか。。
それは、目の疲れ、病気には、肩甲骨の位置が強く、関わっているからです。。
だから、肩甲骨が歪んでいれば、出先機関である、肩、肘、上腕の捩れになる。。
逆に言えば、腕を調整して、肩甲骨の位置を、正しくすれば、目の血行は良くなるのです。
この図を見てください。。
緑色した神経に、毛様体脊髄中枢神経とあるでしょう?
この神経は、目と、関係が強いんです。。
場所としては、背骨と肩甲骨に挟まれた場所に通っています。。
つまり、骨盤が歪み、その影響で肩が歪む。。イコール、肩甲骨が歪めば、この目に繋がる神経が圧迫を受ける。。
この時、ぼやけて見えたりするんです。。
視界が暗く狭くも感じますね。
先日、腕を調整したら、目が見やすくなった理屈は、腕を通して、肩甲骨の位置を整えたら、神経圧迫が取れた。。という事。。
みーたん解る?
ですから、目の急所が、腕にあります。
見えにくい方の腕の上腕を、日頃から、外側に、外旋する様に捻る事です。。
腕が内旋する事で、肩甲骨の位置異常が起こるからです。
スマホのやりすぎも、腕を内旋させ、肩甲骨の位置をずらしてしまう。。
目を使うと肩が凝る理由もそうです。。
目の焦点を合わすために、肩甲骨を動かしているのです。。
肩甲骨は、ピント合わせレバーです。。
だから、、目が疲れたら、肩を回すと良いのです。