ブログで、足腰を鍛えるのではなくて、機能させる。。正しく使う。。
このメソッドとして、凸凹道。。できれば土の上で、草が生えてると尚良い。。
と、言い続けて来ました。。
凸凹道は、身体にとっては、一歩踏み出すたびに、予期せぬバランスが必要となる為、無意識にバランス筋肉。。姿勢を良くし、身体のバランスを維持する筋肉を使う。。
これは正しい歩き方となり、正しい歩き方は、正しい姿勢を作るからです。。
でも、凸凹した土の場所がない。。そういう声を多数頂き、それでは坂道、階段を登れば良い。。
と言いました。。
できれば、神社の様に、階段が凸凹してる方が良い。。
昨日、帰りに真福寺がある事から、真福寺の階段を登ってみた。。
裏側にある階段で、距離も50メートルぐらいで丁度いい。。
ちょっとしんどいぐらいでが一番良い。。
しんどすぎると疲労が強すぎるから。。
ちょっと無理するのがコツ。。
ちょっとしんどいぐらいが、一番。身体は、正しい動きをしようとするから。。
階段も凸凹してちょうど良い。。
ただ解った事があります。。
多くの神社の場合、。階段の幅が狭く、踵を付けることができない。。
つまり、つま先だけ地面につけて登っていく形となります。。
これでは、膝の筋肉で階段を上がることになり、膝を痛めます。。
そして下腹を使いません。
膝や背中の筋肉で登ることになります。。
よく山登りの人で、背中が異常に張ってる人がいますが、膝で登ってるからです。
人間の身体の仕組みは、踵を付けることで、足が転がる仕組みです。。
踵をつけて歩かないと、正しい歩き方にならないのです。。
踵の使い方が上手な人が、動きを制す。。
踵をつけれる幅のある階段を選んでください。。
ただ、骨盤が後屈、老化してる人は、踵がつかないので、靴紐のあたりに体重をかけて上がる事です。
踵から着地する歩き方ですと、内股、お尻の筋肉を使って登る形となり、僕がいつも言う、老化させないのに必要な筋肉、内転筋と大臀筋を、機能させることができます。。
昨日、やってみて、やはり、今日の朝、快便だったのです。。
と言う事は、下腹に力が集まった。。という事です。。
是非お試しください。。
この筋肉が大事なんです。。この筋肉を使って登る。。歩くという事です。
凸凹した道を、下駄や草履で歩けば、自然とこの筋肉を使うのです。。
だから昔の日本人の足腰は強かったんです。