心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

歩き方マニュアル。。

キャッチボールをして、低めのゴロを取るのがしんどい。。と、感じてから、ぼくも、歩く量を増やした。。

ただ、闇雲に、腕を大きく振って、長距離走歩いてもダメなんですね。。

短い距離でいいので、正しく歩く事です。。

 

真福寺の階段を登ったり、昨日は、龍北公園を歩いてみた。。

今日も、近所の散歩コースを歩いてみた。。

 

一番、正しい歩きかたが解りやすいのは、坂道を登る事。。

坂道を上がる時は、無意識に、膝が曲がるし、曲がった状態で足を踏み出し、踵から着地すると、自然と内股内転筋と、お尻の大臀筋を使って、いい歩き方になる。。

 

この時、踏み出した足が、草履や下駄の鼻緒を掴むように、靴の中で指が✊グーになっていればOK🙆‍♀️。

 

足の指が✊グーになってなければ、間違えている。。

昔の人は、平地でもこの歩き方をしていたはずだ。。

 

指が✊グーになる。。。イコール鼻緒を掴む動きとなる。。

 

現代人の歩き方は、車でいうとFR🚗。。つまり後輪駆動。。

後脚で蹴って前に移動する。。

 

でも草履時代の人は逆で、FF車🚘。。

つまり前輪駆動だ。。

 

坂道を登る時、、前足の指の掴みで登っていく感覚を掴んでください。。

決して、地面を掴んでる訳じゃ無いんです。

ここを勘違いしてる人がいます。。

鼻緒を掴む動きで、内股やお尻の筋肉を螺旋させているのです。

 

その歩き方が基本です。

 

下る時も出来るだけ、踵から着けてください。。

踵をつけれないぐらい急な坂道、階段の下りは、つま先から着地してもいいですが、必ず踵もつけてください。。

イメージとしては、つま先でも踵でも無い。。

靴ひもの辺りに体重を乗せていく感覚で歩くといい。。

 

足腰を鍛えたい。。

という事であれば、階段を登る。。

 

その際も、必ず、つま先だけで登らず、つま先から着いても、踵は着けていってください。。

この際も、靴ひものあたりに体重を乗せいく感じです。。

 

ですから理想を言うと、散歩コースの作り方。。

最初は坂道登りスタートで、歩き方を作る。。

それで、階段の登り降りを入れて、公園の草が生えてる平地を歩く。。

帰りは下って家に戻る。。

 

僕も、雨でなければ毎日やることにしました。

皆さんもやりましょう。。

 

僕でも運動不足なんです。。

現代人の足腰を使う量は、少なすぎるんですね。。

 

痛感しています。