心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

運動してる子としない子。。

今日、テレビを見ていたら、興味深い事をやっていた。。

最近の子供。

運動をよくする子と、しない子。。歩き方が違うというのだ。。

 

僕が、大人での例として、以前提示した下の図。。

内股やお尻に力があり、骨盤が前傾している人は、右側の歩き方をする。。

膝を曲げた状態で、前脚に体重を乗せていく歩き方。。

これは、膝が柔らかく使えているという事であり、お年寄りの膝が曲がっているのとは、全く内容が違う。。

お年寄りは、骨盤が後傾して、内股もお尻の力も抜けているから、膝が出てきて、猫背で、顎が出てくる。。

 

そして、大人でも、運動せず、足腰が弱い人は、✖️の方。。

骨盤が後傾していて、内股やお尻の筋肉が動かない。。

だから、脚の前の筋肉、大腿四頭筋が動く。。これは本来、止まる時に使うブレーキ筋であります。。

だから、サイドブレーキ引きながら、アクセル踏み込むみたいな歩き方。。

だから、太ももも太くなるし、膝が壊れる。。

この✖️の絵では、膝が曲がっているが、この歩き方をする人は、よくウオーキングしてる時人にありがちな、手を大きく降って大股で、膝を伸ばして歩いている。。

 

あれは間違いなんです。。

本当に良い歩き方は、腕はあまり動きません。。

膝も伸びません。

 

坂道を登る時の感じ。。膝は曲がり、前の脚に体重を移動させながら内股、お尻で推進する。。手はあまり振らないですよね!

 

だから、昔の人は、着物を着て、刀差して歩けたんです。。

 

今の歩き方じゃ、着物も着れないし、刀もさせない。。

さあ。

運動をよくする子。。も、この右の歩き方をするそうだ。。

運動をしない子は、左の図。。しかも膝は伸びきっている。。

 

これは、下腹、内股、お尻に力がないから、膝を柔らかく器用に使えないからです。。

なら、全く伸び切った状態で使った方が、楽だという事です。。

 

大人も子供も同じだという事です。

坂道を登り、草の生えた公園で遊ばせる。。

これが、一番子供にいい。。

 

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