小さいお子さんが咳き込む。。
大丈夫でしょうか?
こういう問い合わせが多いです。。
子供というのは、まだ腰ができていない。。
本当は、赤ちゃんのハイハイは、腰を反って、肺の力をつける時期なんです。。
最近の赤ちゃんは、ハイハイをあまりしない。。と聞きます。
ハイハイをする時期、しっかりハイハイさせてください。。
肺の力は腰の力です。。
肺は肺だけで動く事ができません。。
横隔膜の動きで動いているんです。。
横隔膜は肋骨の動きで動いているんであって、肋骨は、骨盤の前後運動で動いているんです。。
骨盤が後屈したお年寄りが、肋骨が動かず肺炎で亡くなる訳です。。
歩ける様になったら、草の生えた公園で遊ぶ遊ばせる。。
過保護にしない事です。。
骨盤に手を当てて深呼吸してみてください。。
骨盤が、吸えば後屈、吐けば前屈するのがわかるでしょう?
それに連動して肋骨が上がったり、下がったりしている。。
子供が咳き込むのは、肺がうまく動かないから。。
それは横隔膜、肋骨、骨盤が動かないから。。
骨盤が動かないのは、腰に反りがないから。。
病院に行って、喘息の薬飲んでもしょうがない。。
咳き込む。湿疹が出る。汗を凄いかく。。
この三つの相談が多い。。全て同じ理由。。
どうしても、現代は、どこにいくにもクルマに乗せるし、とにかく足腰が育っていないですね。。
だから、気が下腹に集まらず、上半身に上がってしまう。。
その上気を抜こうとして、アレルギー症状が起こる。。
長沢オリゴ飲むとすぐ花粉症が治るのは、長沢オリゴは、腸を活性化させるから。。
下腹に気が戻ってくるからです。。
さあ。。子供の咳き込み。。
調べると、だいたい肺ではなくて気管支喘息の様な症状。。
気管支粘膜ですね。。
水の循環が悪いんです。。
皮膚や粘膜の症状は、水の循環不足です。。
呼吸が浅く、汗をかくのが下手な体です。
鼻水が出るから、循環過剰なのか?
違うんです。
乾くのを防ぐ為に過剰に出してる。。
これがアレルギーなのです。。
本当に鼻が乾いたら、犬の鼻が乾くと病気というでしょう?
鼻が乾いて鼻くそが硬くなってきたら、ボケに繋がるのです。
お年寄りは、花粉症が減る代わりに、ボケが始まるのです。。
骨盤の前後運動が悪い事が、鼻の渇きに繋がり、ボケに繋がる。。
これが老いは足から。。の整体的理由。。
ですから、皆さんは、とにかく足腰を衰えさせない事。。
イコール、骨盤の前後運動を衰えさせない事。。
だからと言って、やたら鍛えると老化します。。
そういう男の人が多い。。
鍛えすぎて、無駄な筋肉がつき過ぎて、余計骨盤を後屈させ、呼吸を浅くさせている。。
幼児の咳き込みには、図の胸椎一番の辺り。。
首の付け根を、蒸しタオルで温めてみて。。
そこが気管支喘息の急所です。