心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

外反母趾になる理由。。

 外反母趾の母がいて、もうすぐ手術するんですけど、手術なしで、治せますか?

という問いがありました。。

そもそも外反母趾とはなぜ起こるのでしょう。。

 

それは、一言で言えば、歩き方がまちがっているから。。

そして、知らない間に、間違えた歩き方で歩きやすい足に、変化してしまった。。という事です。。

 

だから、外反母趾の人は、図の様に、扁平足であり、足首が捻れ、膝が捻れ、股関節が捻れて、骨盤が開いて、後屈しているのです。。猫背でもある。

ですから。病院では、外反母趾は、親指しか見ないし、親指付近の手術をする訳ですが、身体のバランスでそうなっているのを、親指だけ、手術で、外反母趾でない状態にしても、それは、足首や膝、股関節との連動、。繋がりを断ち切る事になるんですね。。

 

だから、痛みは消えるかもしれんが、歩き方はますます悪くなるでしょうね。。

手術を勧められるぐらい、外反母趾になっている人を、正常に戻すのは正直難しいでしょう。。

ただ、正しい歩き方を、毎日訓練しながら、当院に通院すれば、かなり改善する可能性があります。。

 

大事な事は、歩き方を、正しく戻す。。という毎日の地道な努力をできる人かどうか。。という事です。。

正しい歩き方については、他のブログです説明しているのがたくさんありますので見てください。。

このお母さんの場合。産後の骨盤のバランスが崩れた状態のまま、日常を送ってしまった事で、歪んで、開いた状態の骨盤のまま歩き続けたという事でしょう。。

 

当然、骨盤と関節する股関節も捻れる。。

股関節が捻れれば、膝も足首も捻れて、扁平足になる。。

そして、扁平足で歩くという事は、足を捻りながら、蹴って歩く歩き方しかできませんから、親指が、捻りながら蹴るのに、やり易い形に変化してしまうわけです。。

外反母趾とは、蹴り易い足なんです。。

正しい歩き方は、溜めず、捻らず、蹴らずです。

 

ですから、産後2ヶ月ぐらい経ったら、川村整体に、行った方がいいよ。。と、教えてあげてください。。

当院で、調整を受ければ、産後処理が悪くて、太ったり、生殖器の病気になったり、頭痛、筋繊維症、腰痛、肩こり、頭痛、膝痛など。。

女性に多い症状の多くが、産後、骨盤がちゃんと整ってない状態で、日常生活に戻ってしまう事にあります。。

おばあちゃんは、産後の娘の代わりに、2ヶ月ぐらいは、赤ちゃんに世話をする。。

その為に、長生きする説があります。。

 

僕の赤ちゃん時代の写真も、おばあちゃんと、写ってる写真が多いです。。

今は、難しいでしょう。。

だから産後2ヶ月経ったら、当院に来てください。。

 

当院は確かな整体院です。。

 

 

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