歩く時に、小指が大事だとしつこく言ってきました。
小指は、中国の経絡で言うと、膀胱経絡と繋がっているんです。。
図をご覧ください。。
小指が動くと、このラインが全て動くという事。。
逆に言えば、小指、薬指を使わず、親指の母指球で、蹴って歩く人は、このラインが動いていない。。という事でもあるんです。
背中側の筋肉を使えていない訳です。。
膀胱経絡というぐらいで、膀胱と繋がっています。。
小指を使って歩く事で、膀胱経絡が動く事で、膀胱を活性化させているのです。。
歳を取ると、おしっこが近くなる。。または、おしっこが詰まる。。
そういう人が増えるという事。。
それは言い換えれば、小指を使って歩けない身体になってしまった。。
という事です。。
僕の経験上で、緑内障になる人も、小指が硬く動きません。。
緑内障は、膀胱の問題だと思います。
そして、膀胱に問題が出てくると、鼻に問題が起きてきて、鼻に問題が起きると、ボケに繋がってきます。。
つまり、小指を使って歩ける状態さえ保っておけば、ボケないという事です。。
ボケは脚から。。の理由です。。
ボケは、足の小指から。。と言っても良いでしょう。。