人の未来が見える。。人の守護霊が見える。。
守護霊と話ができる。。前世を当てる。。また見える系の占い師。。あと、除霊ができる霊媒師。。
これらの人を、霊能者と言います。。
霊能者とは、一般の人が見えない事が見える。。特殊な能力を持っている人であって、これは生まれながらの能力なんですね!
絶対音感を持っているのと同じです。。
または、そういう能力を得て、自分を見せようとして、修行して身につけた人もいるでしょう。。
また、そういう人達に頼って生きてる人もいるでしょう。。
ただ、申し上げておきます。。
私達は、将来が決まっているけど、わからなくしてあるのです。前世を知っているけど、忘れさせられているのです。
守護霊さんはいるけど、誰だかわからない。。話ができなくしてあるのです。。
何故?
それを知ってしまう事が、まだ欲望が多い、囚われが強い次元にいる人にとっては、更に囚われの原因となり、本当の自分に気づく、悟りの道の邪魔になるからです。。
昔は、高野山も、女性が入れなかった。。
それは、人間の色欲が強すぎて、女性がいると、気づきの妨げになったからです。。
親鸞さんが、僧侶で初めて、女房を持った。。
これは、女房を持っても、色欲に囚われず、気づきの道を全うできる次元に、人類が上がってきたからです。。
これと同じで、私達が、決まっている将来が見えない事。。
前世がわからない事。。守護霊さんが誰だがわからない事。
話ができない事。。
その状態が、一番気づきの道に適している次元にいるからです。。
霊能者というのは、それが見えてしまうんですね。。
見えてしまったものは、言いたくなっちゃう。。
言うとびっくりされて、注目を浴び、承認欲求が満たされ、お金も稼げる。。
そういう事になりがちな人達なんです、。
不安を煽ってやれば、自分に依存してくる。。言いなりになる。。お金儲けになる。。
しかし覚者は違うんです。。
覚者は、自分が気づいた分、次元が上がり、人の見えないものが、求めなくても見える様になる。。そこに囚われがないんです。
でもね、霊能者との違いは、見えても言いませんよね。。
ちょっと見えたものを、すぐ言いたくなり、言ってしまう人。。
テレビでお馴染みの霊能者、占い師は、この類なんです。。
覚者は、見えても、それを言った事で、その人に囚われを創り、人生、運命を邪魔してしまうとわかるから、言わないのです。。
テレビになんか絶対でない。。
霊能者と霊覚者
例えば、例えが悪いかもしれませんが、スプーンがあります。。
霊能者は、スプーンを、スプーン曲げに使うでしょう。。
霊覚者は、スプーンは、カレー食べる為に使い、スプーン曲げができても、それをしません、見せません。。やればできるけどです。
そんな事ができる事が、悟りとは全く関係ないからです。
正しい覚者とは、見えたもの。
それが、言ってあげた方が、魂の成長に繋がるか、邪魔になるかを、判断できる人です。
ならない事は言わないのです。
だから、テレビで有名な、霊能者、占い師のいう事に惑わされない事。。
聞けば聞くほど囚われてしまう。。
例えば、ノストラダムスの大予言。。
霊能者は、予言者は、人類は滅亡するから、と、不安を煽るでしょう。。で、どうすれば助かるのかを言わない。なら言わない方がいい。。と、覚者なら解る。
新興宗教団体なら、うちの宗教をやれば救われるというでしょう。。
オウム真理教や、当時の統一教会なども、そう言って信者を集めていたのです。
では。覚者はどういうでしょう。。
アルマゲドンで、死のうが生きようが、そんな事を恐れて生きる毎日こそ、魂を汚すのであります。その恐れの波動が、拡散して、世の中、人類の魂も汚れる。。
そんな。本当かどうかわからん様な事に囚われ。恐れるのではなく、いつも通り、今日、1日、1日を、ありがたくいただいて生きていく。。毎日の幸福を、拡散していけば、人類の魂の波動は上がり、アルマゲドンが起きる必要がなくなるかもしれないし、もし、アルマゲドンで、死んだとしても、心は澄んだままで死ねるから大丈夫だ。。
どういう事で、死んだかではない、。どういう心で死んだかだ。。
ありがとうございました、。と死ねれば、そこは天国です。
あーあー俺はアルマゲドンで死んでしまったのかあ、ちきしょう、。宗教もやったし、占い師の言う通りにしたのに、、その心で死ねば、天国ではないという事です。