今日は、コロナの様な症状のお客さん。。
写真検査では、コロナでは無く、結核菌が反応したので、来店してもらいました。
結核というと、昔は、不治の病でしたが、今は、病院で治る病気です。。
ぼくが結核菌が反応すると言ったのは、結核という病気だと言っているのではないのです。
結核菌は、誰の身体の中にもいて、免疫が弱くなると発症するのです。
帯状疱疹もそうですよね?
喘息、難治性腰痛、メニエル氏病、腸の疾患、子宮筋腫、卵巣嚢腫など、多くの病気で、結核菌が反応します。
皆さんも、コロナの様な感じでも、結核菌が、発症しただけの場合もあります。。
コロナとの違いは、ゆっくり症状が出てくること。。
今日のお客さんも、2週間ぐらい前から調子が悪く、昨日から、かなり調子が悪いとの事。。
病院に行かなくても、当院で、治っていきます。。
気になる方は、呼吸器科に行ってください。。
自分もそうじゃないか?
と思ったら、お問合せください。。
引用。。
結核ってどんな病気?
結核とは、「結核菌」という細菌による慢性感染症です。患者のくしゃみや咳の際に体外に排出された結核菌は微細な大きさのため、なかなか落下せず空気中を漂っています。この結核菌を肺の奥深くまで吸い込んで、小さな病変ができる、あるいは肺の入り口のリンパ節が腫れた段階で感染が成立したことになります。感染が成立しても、多くの場合は人の免疫の力で抑えられますが、吸い込んだ菌が非常に多い場合や、免疫が低下している場合には「結核症」に進むことになります。最後には肺の組織の大部分が破壊されて呼吸困難や、他の臓器不全を起こして生命の危機を招くことになります。
結核症の中でもよく知られているのが「肺結核」です。その他の臓器でも病変を起こすことがあります。最も多いのがリンパ節、次に多いのが腎臓です。その中でも最も怖いのが脳で起きた場合であり、髄膜炎となり後遺症または死亡率が高くなります。
結核の感染経路
主な感染経路は空気感染と言われています。咳やくしゃみから空中に飛散し、結核菌が空中に浮遊し、人に吸い込まれ感染します。
初期症状
肺結核を発症した時の初期症状は風邪と似ており、肺炎やインフルエンザなどの病気と違い症状が軽いため自分では気づかないのが特徴です。微熱、だるさ、咳、痰が出るなどの症状が2週間以上続く場合は、かならず医療機関への受診をするようにしましょう。
肺結核はゆっくりと進行するため、受診する頃には重症化してしまっているケースもあります。