今日は、紹介で、股関節症で、歩くのが痛い、、ぎったんばったんする。。
脚が痺れる。。めまいがする。。
という60代女性。。
観察すると、足首を捻挫した後があり、それがきっかけで、膝が捻れ、股関節が捻れ、骨盤が捻れて後屈してしまった。。という事です。。
後屈した骨盤を、矯正して前傾させて、それで歩いてもらうと、嘘みたいに歩き易い^ ^
と、喜んでくれました。。
この方は、初期症状で来てくれて、セーフです。。
これが下の図の様に、進行期、末期になると、僕でも治せないのです。。
骨が変形してますから。。
高齢での骨の変形は治りません。。
常時杖をつかないと、痛くて歩けない人は、末期です。
進行期の初期なら、まだ、可能性はあるでしょう。。
当院で治せるかどうかは、仰向けに寝て、膝を立ててみれば分かります。
両膝をまっ直ぐ立てれる人は、初期です。
進行期には、真っ直ぐ立てようとすると抵抗があり、どちらかに倒れようとする力を感じます。。
力を入れれば真っ直ぐに立ててる。。
進行度合いにより、斜めになって来ます。
真っ直ぐに立てる事ができない。。
斜めにしか両膝は立たない。。という場合。。
股関節の変形はかなり進んでいて、多くの場合。手術しかありません。。
股関節が痛いなあ。。歩く時、ぎったんバッタンするなあ。。
でも、杖なしで歩けるし、仰向けに寝て、両膝は、真っ直ぐ立てられるなあ。。
こういう人は、大至急当院にこればセーフです。
今日のお客さんも、いろんな治療院に行って治らなかったのだそうです。
帰るときには、喜んでくれて、「もう。このままウオーキング行っちゃう!」
と、ウオーキングに行けそうなぐらい、調子がいいということです。