26歳の時、ある整体の本を購入して読んだ時、衝撃的な事が書いてありました。。
「症状、病気は、自然治癒力が、自分で必要があって出しているのであって、症状、病気を治すのだけが治癒力ではない。。
身体は無駄なことはしない。。必要な事しかしていない。。」
というもの。。
だから、病院の様に、症状、病気を悪者にして封じ込める。。あるいは切り取ればいいという考えは間違いだ。。というのです。。
僕は感動して、その先生の元で勉強させてもらったのです。。
僕の中で、ずっと、何故人間は病気になるんだろう?
何故、病気に苦しむんだろう。。
神様は、病気にならない身体を創る事ができたはずなのに、何故、病気になる仕組みを創ったんだろ。。罰なんだろうか?
この疑問が解けた喜びです。。
罰ではなかったのです。。それが嬉しかった。。
その時から、25年ぐらい経っているんだけど、その考え方は正しいです。。
そして、日本で名のある難病治しの治療家も、この考え方です。。
この考え方でないと、難病は治らないのです。。
当院が、よく治る理由も同様です。。
症状、病気は、罰ではないのです。
脱皮、産みの苦しみです。。
知恵熱みたいなものです。。
それを封じ込めるのではなく、その経過をお手伝いしてあげる。。
出産時の産婆さんみたいな仕事ですよ。。
さあ、前置きが長くなりました。。
鼻、皮膚は圧力解放弁。。
身体の調子が悪い人は、必ず、上気。。つまり地に足がついていなくて、爪先立ちで、肩を上げ、胸を詰めて、顎を噛み締めているのです。。
何故そうなるか?というと、人の評価を得る為の毎日が、その心、行動が不自然だからです。
だから、自然な細胞脳と呼吸が合わないんです。それが息詰まりです。
暖かい空気は、上昇気流となり、上に上に上がっていきます。。
肩から上に、気が集まりすぎている状態。。
こうなると、脳はオーバーヒートして、不安症になったり、鬱になったり、水蒸気を出してエンジンを冷やそうとする。。
昔は、よく、オーバーヒートで、ボンネット開けて、エンジン冷やしてる車🚗、よく見ました。
鼻、皮膚は、そのオーバーヒートした脳を、冷やそうとする圧力鍋の解放弁です。。
興奮すると、鼻息荒くなるのもそうです。。
皮膚病は、病気ではないし、鼻炎は病気ではないんです。。
脳を、神経を、車で言うと、エンジンがオーバーヒートしない様に、温度調整している自然治癒力の仕事なんです。
皮膚病、鼻炎の人は、沸かし中のお風呂の様に🛀、上だけ熱くて、下は冷たいのです。。
ならどうすればいいでしょう。。
お風呂なら、かき回せばいいでしょう?
人間の身体で、かき回すとは、運動をして、肺を大きく動かして、汗をかく事です💦。
男性の鬱なんかは、運動して汗をかけば治るんです。
僕がそうでしたから。。
最近来てる、会社を休職中の、鬱気味の男性が通っていますが、とにかく、歩いてください。
身体が、汗をかける身体になれば治りますから。。
心は勝手に変わります。
その男性は、それを毎日実行して、見違える様に良くなり、仕事復帰しました。。
3ヶ月も経ってないです。。
女性は、それだけでは治らない。。
男性は、単純構造ですから。。汗をかけば、なんでも治るんです。