心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

口内炎は何故できる?

口内炎ができると、胃が疲れていると言われるのが一般です。。

しかし、整体的には、ちょっと違います。。

口内は粘膜です。。気管支も粘膜、目も粘膜、鼻も粘膜です。。

 

粘膜は、皮膚の一部です。。

皮膚よりも水の循環が必要な場所。。それが粘膜です。。

 

つまり、水を綺麗にして供給する腎臓の問題がまずあるんです。。

粘膜に症状が出る時、口内炎も、そして目に疲れも、まず腎臓が疲れているのです。。

子宮もそうですね。。

生殖器と腎臓は、兄弟だと整体では言います。。

実際、腎臓を元気にする施術をした男性が、腎臓が元気になったら勃起する様になった。。

と、喜んでくれた男性がいました。。

インポだったのです。

 

この意味では、口内炎は、腎臓の問題であり、生殖器の問題であり、胃の問題でもあり、別々ではないということです。

 

先日書いた、癌はカビである。。についても、癌の原因はカンジタ菌というカビだという事です。

つまり、粘膜の水の循環が悪いという事です。。

 

女性の方が、体内の水の循環が必要なのに、うまくいかず、カビてしまうんです。

膣カンジタ症が良い例です。。

女性は、汗をかく事を嫌ってる場合じゃないんです。。

 

水を循環させる1番の薬は、汗をかく事です。。

膣カンジタの人は、カビやすい。。つまり癌になり易い体質とも言えるのです。。

 

汗をかきましょう。。汗をかけば、腎臓は元気になります。。

腎臓が元気になれば、子宮の循環も良くなります。。

腎臓で、尿酸が処理できるようになれば、その酸を胃に回して排泄しようとする。。胃酸過多も起きない。。

胃酸過多が起きると、何故か食べたくなって、食べてしまう。。

秋の食欲です。。

 

秋の食欲は、気温が下がって汗がかけなくなる事により、尿酸が処理できず、それを胃に回す事で胃酸過多が起きて、食欲が増したような気がする。。

要は冷えなんです。。

この時期、口内炎や、口の周りに炎症が起きた場合。。

胃が疲れているんだなあ。。

そして、腎臓が疲れているんだなあ。。

 

大きな口を開けてみて、痛い人は冷えています。

笑ったり、怒ったりして、大きな口を開けることで、腎臓は元気になるんです。。

あくびもそうです。。

イライラするのも腎臓の疲れですから。。

だから大声を出すとスッキリして、口が大きく開くようになり、腎臓は元気になります。