野球の斎藤佑⚾️君や、松坂大輔君が、引退です。。
本音で言うと、なんでそんなに、辞め際が悪いんだろうか。。
二人とも、辞めるタイミングは、もっと前にあったはずだと思うのです。
王選手は、ホームラン30本打った年に引退しました。。
理由は、自分のバッティングができなくなったから。。
まだ充分にできるのに引退した王選手のその後はどうだったでしょうか?
もっとやれば良かったのに。。と言う声は出てきません。
王選手はその後、巨人の監督、ダイエーホークスの監督、ソフトバンクホークスの名誉監督。
WBC世界野球選手権の、金メダル監督。。
国民栄誉賞。。尊敬の的です。
やめ時が良い人は、実は強い人です。。
だからその後の人生も、生き生きしているのです。。
最近は、ボロボロになるまで野球を続ける選手が増えました。。
しかし、そういう選手よりも、王選手の様に、辞め際が綺麗な人の方が、人間力は強いのです。
だから人が集まる。。
仕事が集まる。。潔さがあるからです。
恋愛もそうでしょう?
別れるタイミングが悪いと、泥沼になり、殺人事件になったりします。
憎しみ合う事になる。
パチプロもそうです。
パチンコで生計を立てる、パチプロは、高校生の頃、テレビでパチプロ特集を見たのですが、
その人は、1日20000円稼いだら辞める。。
これがコツだ、。と言っていました。。
もっと儲けれそうでも、1日20000円儲けたら辞める。。
この20000円で辞める。。という心の強さがないと、毎月安定した金額稼げないというのです。。
辞め際が良いという事は、次に繋げる事が上手だという事。。
人生には、幼年期、青年期、壮年期、熟年期と、明らめて切り替えていくバトンタッチが必要です。。リレーのバトンタッチの様に。。
それは継続は力也。。です。
人生は、何度も、辞め際がある、。塩時がある。。
そこを見て見ぬふりして、執着し続ける姿。。
これが諦めが悪い。という弱さです。
そこを潔く認めて、明らめる事ができれば、次に繋げる事ができる。。次のステージに行ける。
ダーウインの進化論が、強いものが生き残るのではなくて、変化できるものが生き残る。。
この言葉が好きです。。
諦めが悪いという事は、変化できない弱さでもあるのです。。
栄光に執着するからです、。良かった時期に執着するからです。
日本人は、諦めない事が偉いことだと考えています。。
でも、それは、時には、往生際が悪いだけであって、変化できない。。変化できるチャンスを逃す事にもなる。。
自分を大切にしていないのです。
そして周りの人も大切にしていない。。
斎藤佑くんも、松坂大輔君も、もっと早く、塩時を感じ、明らめ、変化する。。
その方が、今、輝いていたんじゃないか?
そう思うのです。。
諦めが悪い事は、変化するチャンスを逃す。。
明らめが良い事は、変化して、次のステージに進む事ができる。。
王選手の様にです。
粘り強い事は大事です。。
粘り強さとは、例えば、パチンコで言えば、20000円儲けるまでは、台を変えたり、パチンコ屋を移動したりしてでも、20000円は稼ぐ、しかし20000円稼いだら辞める。。
パチプロの心です。。
粘り強さは、同時に明らめの良さでもあるんです。
大事な事は、諦めが悪い事で、変わり際を逃す事です。。
明らめなければ変われない。
変われなければ、次のステージに進めない。。
明らめるタイミングが大事だという事です。