心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

子供の股関節と胃弱。。

股関節とは、人体最大の関節です。

股関節の弾力がある人は、全身の関節の状態がいいと言えるでしょう。

 

昭和時代に流行った、磯谷式股間節療法も、股関節の捻れをとれば、身体の全ての関節が整う。。と言うものでした。。

そして、股関節は、人体最大のバネとも言えるのです。。

だから、子供が成長過程で、股関節が未熟な状態では、運動時の地面の衝撃が、股関節でクッション機能を果たさず、内臓に衝撃が入ってしまう。。

それでは内臓が危険だからと、股関節が未熟な子供の内臓も、柔らかく、未完成状態を保とうとします。。

その時、股関節を、なんとが元気にしようとして中耳炎が起きます。。

 

言い換えれば、運動しない、させない子供は、股関節の成長が遅い。。

イコール内臓の成長が遅い。。

胃弱だと言われる子供の理由です。。

子供は、とにかく運動させる事です。。

 

僕の子供の頃は、冬でも家の中でこたつに入っていると、「子供は風の子なんだから、外で遊んできなさい」と、いつも追い出されましたよ。。

 

アレルギーは過保護病だとも言われます。