心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

緊張すると、喉、皮膚、鼻が乾く。

冬になると、乾燥して、耳鳴りが出易い。。

耳も鼻も、目も、肌も、全て潤っているからこそ機能するのです。。

身体の中の粘膜は全てそうです。。

 

元々水の循環が良い人は、肌も鼻も、耳も乾燥しない。

しかし、水の循環が悪い人は、冬になり乾燥すると、粘膜や皮膚を潤わす力が弱く、乾燥してしまい、耳鳴りがしたり、鼻水が出で鼻粘膜を潤わそうとしたり、時には炎症を起こして、気の流れ。水、血の流れを良くしようとしているのです。。

 

身体は無駄な事をしません。。

無駄な事をするのは、人間の大脳なのです。。

西洋医学の間違った知識が、生命の働きさえ、病気にしてしまい、乾燥したなら保湿クリームを塗ればいい。。

目薬をすれば良い。。

耳鼻科で薬を貰えばいい。。

そうではないのです。。

 

僕は冬になっても、乾燥で困る事はありません。。

でも、乾燥で、困っている人もたくさんいますよね!

 

この違いは何でしょうか?

昨日、症状は、糖質中毒だというブログを書きました。。

 

糖尿の人が喉が常に乾くように、乾燥しやすい人とは、血液、体液中に糖質が多く、体液が酸性に傾いている人です。。

だから、乾くんです。。

お年寄りもそうです。。

 

自分が乾き易い。。と思う方は、まずは、糖質中毒から脱する事です。。

血液中の糖分、特に果糖を抜いていく事。。

 

緊張した時は喉が乾く。。糖尿の人は喉が乾く。。

 

ね!。。解りますよね。。

お年寄りが乾きやすくなるのも、要は重心が上がるからです。。

緊張した時、浮き足だって重心が上がる。。

年を取ると、下半身の力が抜けて来て、その分肩首に力が入る。。

重心が上がってしまうのです。。

上がった分だけ乾く。。

 

重心が上がってしまっている人は、歩かない人、汗をかかない人です。。

鍛えたり、走ったりしている人も、実は重心が上がっています。。

息が上がる様な運動が、実は良くないのです。重心を上げ、乳酸を創ってしまい、体液を酸性にしてしまいます。。

鍛えてる人の筋肉は、カルシウムがたくさん入ってしまってまっ、石灰化して硬いです。。

 

気持ちよく坂道を歩けばいい。。

下半身に重心が集まれば、肩首の力は抜ける。。

そうすれば、水の循環力が上がり、乾きにくくなるのです。。

それが僕が乾燥しない理由です。

 

子供は外で遊ばせて、鼻水ダラダラ出させてやればいいんです。。

それは乾燥しにくい体を作ろうとしている過程です。。

子供は風の子。。