心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

足の裏がふにゃふにゃしている人。

足の裏にこんにゃくが付いてる感じがする。。

そんなお客さんが来た事があります。

 

この人は、施術後、とんでもない量のうんこが出て治っていきました。。

 

足の裏がふにゃふにゃしている人。。

これは、身体の中で一番水の循環が難しい所が足の裏です。。

起きていれば、重力の影響で、一番末端の、足の裏に水が溜まってまっしまうのです。。

水の循環を促しているのは、ポンプ作用がある腎臓です。。それと心臓です。。

 

ですから、腎臓と心臓が弱い人は、足の裏に水が溜まるんです。。

足湯をやると、腎臓が元気になる理由です。

足の裏の循環を良くすると、腎臓の負担が減るからです。。

 

心臓が悪い人が、左足の裏を叩くと、治ったりします。。

左足の裏は心臓とも関係が深いです。。

痔の人も、心臓が弱いのです。

痔は心臓の問題です。

 

水の循環が悪い身体とはどう言う身体でしょうか?

例えば、緊張した時は、冷や汗、脂汗が出て、喉が乾くでしょう!

その時、呼吸も浅くなってっいるはずです。

その時、水の循環力は落ちます。。

 

水の循環とは、平常心で一番いい状態になるのです。

水の循環が悪い人は、重心が上がり、いつも身体が緊張、興奮している身体です。。

歳を取ると頑固になりますが、頑固も脳の興奮状態です。

だから、水の循環が悪く、足の裏がふにゃふにゃしてる人は、頭痛持ちの人も多いのです。。

 

さあ。水は澱むと腐る訳です。

川でも流れてる水は綺麗ですが、澱むと腐っていきます。。

 

身体も同じです。。

身体の殆どは水です。

水が動いている身体こそ、いい身体です。。

 

水が動かなくなった所に、身体は炎症という症状を起こし、流れを創ろうとしているのです。

それで流れが元に戻れば問題ありません。。

しかし、炎症を起こしても水の流れが復活しない場合。。

水浸しの体内にはカビが生えてくるのです。

以前ブログで、癌はカビである。。と言いました。。

 

こうやって  、体内が水溜りになり、カビてくる。。すると整体では脾臓に負担がかかります。。

整体では、脾臓は、カビ退治をしています。。

そして同時に脾臓は、癌の急所です。。

昔、整体術では、脾臓の状態で癌があるかどうか判別していました。。

 

脾臓が弱ってる身体は癌の可能性が高くなるのです。。

 

だから、身体にとってっ、一番大事なのは、水を2リットル飲む事ではなくて、循環させる事です。。

 

歩いたり、気持ちよく運動。労働して、汗をかく事。。

汗をかくから水を飲みたくなるのです。。

水をたくさん飲むから、水の排泄は良くなるというのは、間違いです。。

それは、必要のない水を、おしっこにしている。

糖尿の人が、糖が多すぎておしっこに糖を混ぜて捨てるのと同じ。。

余計な仕事を増やされて。余計負担なのです。

腎臓が。だから歳を取ると、水が飲めなくなるのです。負担に耐えられないからです。

 

それが循環というものです。。

 

皆さんは、排雪よりも、吸収が大事だと思っている人が多いですが、真実は逆です。。

 

以前ブログで話した、肌のターンオーバーも同じです。

 

皮膚の表面を保湿せず、乾かす事で、表面の垢が、乾いて剥がれ落ちて行く。。

剥がれた排雪を感じ取った肌の基底層が、新しい細胞を創り出す。。

 

ところてん方式です。。

排泄が先です。。排雪が起きて、吸収要求が起きるのです。

お風呂で水が飲みたくなる理由です。