心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

舌が痺れる。。

舌が痺れるのは何故なのか?

病院に行けば、舌に神経が伸びる、三叉神経麻痺か、舌下神経、舌咽神経の不具合。。だと診断され、異常が見つからなければ、様子見となるでしょう。。

 

整体的には、三叉神経麻痺ならば、顎が歪んでいて顎から出ている三叉神経が、潰されてるから、顎の歪みを治す。。

 

舌下神経、舌咽神経の不具合なら、下の図の様に、脳幹が、頭蓋骨と頚椎に潰されて、血行不良になっているから、そこを開く。。

ストレートネックです。

 

ストレートネックになれば、顎が前に出て、上を向けなくなります。

その時、顎の下にある、舌骨筋肉群という、舌を動かす筋肉も、フリーズしてしまい、舌が動かしにくくなり、痺れる事があります。

 

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どちらの場合も、腰が落ち、背中の反りがなくなり、肩が巻き込み、首が前に出ているはずです。。

それで、頭蓋骨と頚椎のバランスが崩れてしまう。。

頭蓋骨と頚骨の隙間が潰れてしまいます。

顎の下の緊張。。

 

顔首から上に、問題が起きてる人は、皆、脳幹が潰されています。。

 

それを治すには、足から治して行く必要があります。

首だけで治す事はできません。。

バランスですから。。

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今日の場合。。

お客さんのお母さんの話で、直接診た訳ではないので、推測に過ぎないのですが。。

足が外反母趾になってると聞いているので、股関節が捻れ、足が曲がっている事は想像できます。。

股関節が捻れて、腰が衰弱している事で、肩首が捻れ、ストレートネックになり、顎が捻れているんではないでしょうか?

 

舌痛症と言って、高齢になってくると、原因は良くわからんが起きる症状だと、西洋医学では言われている様です。

舌痛症以外のケース

舌やお口、粘膜などの痛みや痺れの症状は舌痛症以外にも様々なケースが考えられます。
舌痛症以外のケースでも口腔外科の専門医に治療が可能です。
アフタ性口内炎
一般的にお口の中の粘膜にできる白い口内炎です。口の中の傷や炎症にウイルスや細菌が付着して感染することによりまた、疲れや精神的ストレスなども誘因になると考えられています。再発性の高い症状です。
カンジダ口内炎
カビの一種であるカンジダ菌によって舌やお口の側面にできる口内炎です。アフタ性口内炎と同じく、口腔内の粘膜疾患に分類されます。白いブツブツがたくさんあらわれますが、痛みはほとんどありません。
舌咽(ぜついん)神経痛
のどの奥にある舌咽神経の異常によって発作的な痛みが起こる疾患です。口を大きく開けたときなどに焼け付くような強い痛みや、電気が走るような鋭い痛みがのどや舌、耳の奥に瞬間的にあらわれます。
入れ歯や被せ物・詰め物による痛み
歯医者で治療を受けた箇所から、舌やのど、粘膜に痛みや痺れが起こるケースもあります。歯科治療跡の金属などから菌が繁殖し、傷や炎症から口内炎のような症状を引き起こします。