便秘とは、大腸の動きが悪い事で起こるわけですが、大腸は、呼吸器の一部であり、肺と皮膚と大腸は、兄弟の様に動いています。。
便秘の人は、大腸の動きが悪く、同時に肺の動き🫁も悪い。
つまり、皮膚呼吸も萎縮している為、皮膚のターンオーバーが起こりにくい為、皮膚に毒が溜まり、その毒を排泄しようとするのが、皮膚病です。。
この大腸経絡のラインは、感情の詰まりにもとても関係が深い。。
何故なら、何か、我慢してる時、例えばうんこを踏ん張る時、そのラインに力が入る。。
何かを掴んで放せない、手に汗握る状態。。グー✊をパー✋にできない心理状態の時、大腸経絡は緊張する。。
その時、便秘になったり、顔に湿疹が出たり、喘息になったりするのです。。
ですから、便秘の時は、この大腸経絡を緩める必要があるし、大腸経絡が緩むと、呼吸が深くなり、便秘が解消され、気持ちがほっとするし、喘息もおさまります。
では、どうやって大腸経絡を緩めるか?
それは、昨日書いたブログ、手伸し体操です。。
胸を開いて、肘を伸ばして、指も伸ばす。。手を大きく開いて、パー✋を創りましょう。。
手首は反り気味です。。
それで深呼吸をすると、手先から、大腸の邪気が抜けていくのが、僕はわかります。。
皆さんも、感じられないだけで、同じ事が起きています。。
便秘は、食物繊維が足りないとか、入れる方の問題だと考えがちですが、大腸経絡を元気にするには、吐き出す方不足しているのです。。
便秘の人は、ぜひ、手伸し体操。。
毎日やってみよう。。
大腸に詰まった邪気が抜けて、大腸が動き出すます。