今、女性のお客さんが、難聴気味になってきたので、整体で治るでしょうか?
と、通っています。
耳鼻科など、医療機関に通ったが改善しない様です。。
結論からいうと、2回目に来店した時には、笑顔でした♪
さあ、耳に起こる症状。。
めまい、耳鳴り、難聴、耳管の詰まり。。
また、車酔いもそうです。
これらは、首の座りが悪い事で起こります。
小さい子で、難聴の子は、赤ちゃんの頃の首の座りが悪かった子がなっています。。
実際、今、子供の頃から難聴気味だった。。という若い女性が通っていますが、やはり首の座りが弱いのです。
では首の座りが悪いとは何故起こるか?
それは下腹の力が抜けている事です。
例えば、運動会の時のくす玉🎊割りの、竹の筒を直立させる時、相当いいバランスに立てないと、真っ直ぐ立たず倒れてしまいます。。
身体が真っ直ぐに立つには、🧍♀️股関節、骨盤のバランスが良く、バランスがいいからこそ、下腹に重心が乗り、上半身が安定する。。上半身が安定すれば、肩も楽にぶら下がった様な感じになり、緊張が抜けます。
首が長く見えて、後頭骨が丸くなり、うなじが綺麗です。。
この時、首は真っ直ぐ立ちます。
耳の位置も水平です。
この首が真っ直ぐ立つには、下腹の力が必要なのです。
耳に症状が出る時、それは耳鼻科に行っても治りませんよ。
下腹に力が集まる様な、骨盤、股関節のバランス、膝の柔らかさ、足首の柔らかさを取り戻すのです。
そうすると、骨盤が水平になり、肩が水平になり、耳が水平になるでしょう。
身体の感覚器は、全て地球との🌏水平度が一定以上保証されてこそ働くのです。
首が曲がれば、頭蓋骨が歪み、顎が歪む、顎が鳴り出すと共に、耳の位置がずれてきて、脳神経の血行が悪くなり、代謝が落ち、ウイルス🦠が感染すると、それを退治しようと炎症が起きる。。
それが、めまい、耳鳴り、難聴です。
東洋医学では、腎は耳鳴り。。と言います。。
耳と腎臓🦻の形は似ています。。
整体的にいうと、腎臓が元気という事は、写真の様に、骨盤は前に倒れ、腰に反りができて、胸が開く、首にも反りができてますね?
首が真っ直ぐという事は、この様に反りがあるという事。。
この反りを産むには、縦、横、十字で、十字架の様に垂直になる必要がある。。
腎は耳鳴りとは、この姿勢が崩れてくると、つまり腎臓が元気でいられない姿勢になると、耳に症状が出ますよ!
という事。。場合によっては斜頸となったり、斜視になったりします。
耳に症状が出る人は、お年寄りに多い理由です。。
ではどうすればいいか。。
下半身のバランス、下腹の力を取り戻す事です。。
当院に通いながら、キョンシー体操。。坂道登りウオーキングです。
首の座りを良くする事。。イコール腹の座りをよくする事です。
耳ばかりに注目してもダメです。