今日は、左の肩甲骨の下から、骨盤にかけて、右側よりも盛り上がっている人がきました。。
これは、胃が悪い人の特徴です。
背中を見ると、 右側の肩甲骨の下が盛り上がっている人は、肝臓が疲れている人です。。
割合からいうと、右側が膨らんだ、肝臓が弱ってる人が多い。。
これは、私達のほとんどが、右利きである事も関係していて、右腕ばかり使っていると、右の肋骨が下がり、右側にある肝臓が潰されるからです。。
今日のお客さんは、割合としては少ないのですが、左腰が膨らんでいました。
左の骨盤も下がっていて、胃が悪くて、収縮できずに、膨らんでしまって、重たくなっているのです。
左腰が下に引っ張られる関係で、背中が捻れ、肩甲骨も大きく開いています。。
これでは心臓が強く収縮できないので、案の定、手足がいつも冷たいと言います。。
血行不良です。。
肋骨全体が捻れて動きが悪く、息が吸いにくいという症状です。
肋骨上部が捻れると、過呼吸、不正脈、不安神経症。。汗が出ない。。
耳鳴りがする。。などの症状が出ます。。
案の定、全て出ている様です。
側湾症の様に、肋骨が捻れてしまう。。
この場合。胃を休める事が大事です。
胃を休めながら、左腰の下がりを戻し、左腰の盛り上がりを、右側と水平にする。。
整体で、全て治ります。。
通う事になりました。