心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

玉置浩二に見る天才振り。

僕は玉置浩二さんは、天才だと思ってるんです。

天才って何?

一般的には、天才というと、生まれながらに持つ飛び抜けた才能。。のある人。

と、考えられがちですが、又は、努力する必要がないほど、能力がある?

それが、私達の天才の概念ですよね?

 

でもね、僕は違う感覚なんです。

天才とは、大袈裟に言いますと、宇宙の響きをそのままに、自己を介入させずに現す事ができる人。。

 

例えば、私達が舞台に立ち、ダンスをする、歌を歌う、ピアノを演奏しようとした時、どうしても、上手く弾こう。。上手く歌おう。。という見せようとする自己欲望が介入してしまい。

宇宙の響きをそのままに現す事ができないものです。

邪魔が入り、響きが濁るのです。

 

しかし、玉置浩二さんはどうでしょうか?

いつも思うのです。。

玉置浩二さんは、宇宙の響きをそのままに現している。。歌っている。。

だから、人間の自己欲望、エゴ波動が介入しない響きは、私達の魂を揺さぶります。

玉置浩二さんが歌うと、独特の雰囲気が現れます。

自己欲望が介入しなければしないほど、私達の魂本体に響いてくるのです。

 

これが、例えば話をする場合。。

自己欲望が介入しない話を、私達は、的を得た話。。だとか、筋の通った話。。という言い方をしますよね?

それはまさに、魂本体に、響く話でした。。という事です。

 

どうでしょう。。この動画の玉置浩二さんのマイク🎤の位置は笑えてしまう程非常識な場所です。。

でも、この、こうでなければならない。。という囚われを無視してしまえるぐらい、宇宙の響きそのままで歌えるのが、天才なのです。

マイクをこんなに離して歌う人がいるのでしょうか。

 

でも、彼からしたら、自然と生まれたものなのでしょう。。

計算したものではないのでしょう。。

こうしたかった。。こうしたら良かった。。ということです。。

この動画を見て、ハッとしました。。

 

ただ天才とは、宇宙の響きそのまま過ぎて、理性で自分を自制するのが苦手。。

それで、玉置浩二さんもそうですが、変人扱いされてしまうんですよね。。

でも玉置浩二さんは天才とは、こういう人の事ですよ。。

という見本ですね!

大きな子供です。

 

こんな歌い方で成立するんだなあ。。あー俺は😮‍💨まだまだ囚われているなあ。

不自由なんだなあ。。

 

https://youtu.be/CpgCrvdVhgI

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