心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

副甲状腺と骨粗鬆症。。

下の図を見て頂こう。。

副甲状腺は、血液内のカルシウムが足りなくなった時に、副甲状腺ホルモンを出して、骨内から、カルシウムを融解し、血液内に流す🩸から、骨粗鬆症になるのだ!と言う医学的な説明です。。

女性で甲状腺ホルモンの問題が出る人は、甲状腺に負担が来る前に、骨を強くするのに一番大事な臓器、腎臓が弱り、そして更年期に入り、生殖ホルモンの分泌が減る事で、骨を創る力が失われる。。その肩代わりとして、肝臓や副腎のホルモンが肩代わりできれば、生殖ホルモンの減少を、バトンタッチされて大丈夫なのだが、副腎や、肝臓も弱っていた場合。。

バトンタッチもうまくいかず、骨を創るシステム。その中には。小腸、大腸からカルシウムやマグネシウム。。鉄、タンパク質を吸収するシステムも含みます。。

 

その辺がうまくいかなくなる前提には、大腸の衰弱、肺の衰弱もある。。

つまり、甲状腺ホルモンの問題、更年期の問題を、甲状腺や副甲状腺の病気だと考える前に、腎臓、肝臓が弱っていて、それの影響で、副腎や、大腸、肺も弱っていると考えるべきです。

昔から肝心要といいます。。

これは。整体の世界では、腰痛には必ず、腎臓と肝臓の衰弱があると言う事です。

左の骨盤は腎臓の働き、右の骨盤は、肝臓、生殖器を動かしています。。

ならば、右の骨盤と左の骨盤が、バランスよく動く身体であれば、いいのです。。

ではどうすればいいですか?

歩けばいいのです。

 

歩く時の骨盤の前後運動、開閉運動。。これらのスムーズさが、臓器、ホルモン系、自律神経を、バランスよく動かしているのです。。

歩く事を舐めている人がいます。。

歩く事もせず、ヨガなどやってる人。。

逆です。。

歩く事こそ、体のリセット体操です。

当院では、それが証明される事例がたくさんあります。

あるから言うのです。。

人間は歩く事で全ての骨が💀動く様に設計されています。

歩く事は、リセット。。歩行禅です。

禅の様な心で、一歩一歩が邪気排泄なんだ。。と、感じて、歩いてみましょう。

それには風通しのいい服がいい。

紫外線が嫌だからと、風通しの悪い服を着て歩いたら、逆にこもってしまう。。

歩く事は発散なのです。

笑顔で気持ちよく。

頑張る歩き方はダメです。

 

f:id:kawamuraseitai:20220410161041p:plain