心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

光が眩しい子供の理由

何年前だろうか? ポケモンのテレビを見ていた子供が👶、テレビのチカチカを見て失神する事が頻発しました。。

それから、チカチカするアニメテレビでは、気をつける様な注意案内が出る様になりました。

僕らの子供の頃には、テレビのチカチカで失神する子なんかいなかった。。

 

何故、今の子は、光を眩しいと、感じてしまうのか?

それは、心肺機能が、今の子は弱いからです。

外で遊ばず、ゲームばっかりしてるから、腰が育たず、腰が育たないと言う事は、肋骨が動かない。。肋骨を動かすエンジンは、骨盤の前後運動です。

だから動かない肋骨の中にある、肺や心臓も🫀🫁、育っていないのです。

 

大人でも、高齢で身体が弱ってくると、小さな音が気になったり、夜、車で走る🚗時、対向車のヘッドライトの灯りが、とても眩しく感じます。。

うちの親父も。「最近、対向車のヘッドライトが眩しくて、運転できないよ。。」と、サンバイザーを買いました。。

人間とは、心配機能が弱いと言う事は、足腰が弱いという事。

心肺機能が弱いという事は、シャレじゃないですが、心配機能が大きくなるのです。。

つまり、身体を過敏にして守ろうとする。心配症になる。

それには、強い刺激を早く不快に感じさせて、強い刺激を受けないようにしていくのです。

 

例えば、怪我した小動物をイメージしてみましょう。。

元気な時よりも心配症になり、巣穴の中で、天敵に怯える。。

その時、小さな音でもびびるし、木が動いただけで天敵が来た!と、怯えるのではないでしょうか?

 

それと同じです。。

現代の子は、とにかく足腰が弱く、同時に心肺機能が弱く、その分過敏で、ちょっとした刺激にも強く反応してしまう身体にして、身体を守っているのです。

花粉症などのアレルギー症状もそうだし、高齢者の耳が聞こえなくなる。見えなくなる。。ボケてくる。。これも心肺機能が弱った事への防御反応です。。

ですから、何度もしつこく言いますが、私達は、足腰こそ衰えさせてはならんのです。

眩しく感じる子供もそう。。

夜の対向車のヘッドライトが眩しい高齢者と同じです。

脳神経が過敏に。。つまり怯えているのです。

それは心肺機能が弱いからです。

 

お化け屋敷で、ちょっとした音に怯えてしゃがみ込む女の子と同じです。。

心肺機能が強い人は、お化け屋敷が怖くないんです。

それは、ストレス対応力こそ、呼吸力だからです。