心が風邪をひいたなら

川村整体ブログ 

6月、子供が咳が止まらない場合

今年は、5月なのに、真夏の様な暑さ。。そしてその暑さのまま、梅雨に突入。。

こうなると、暑さに準備できていない子供達の身体は、熱を放熱できずに、重だるくなる。。

本来、放熱の準備ができた身体は、ウエストや、肋骨の横側から熱をぬくのだが、汗のかき方も💦まだ不十分、肋骨、ウエストからの放熱もうまくいかない。。それで、やっと汗がかけるようになった時に、梅雨に突入。。

汗をかいても、梅雨時期の多湿状態で、汗が蒸発しない為、熱が下がらない。。

これを繰り返すと、今年は、6月なのに夏バテ状態となり、食欲不振や、肋骨が硬くなり、下がり、ウエストを圧迫。。汗をかかせる役割の腎臓も圧迫される。。

こうなると、身体は、腎臓の機能を上げて、放熱、汗をかこうと、腎臓をシャッフルさせて動かそうとする。。

それが、夏場の子供の咳です。。

予防法としては、風通しのいい服。。つまりピタっとしてない服を着させる。。放熱しやすい様にです。

また、汗が蒸発しやすい生地の服を着させて、衣服に汗が、いつまでも残っていない服にしましょう。。

水を飲ませ過ぎると、水循環が悪くなる夏バテ時期は、更に、負担増で循環力を落とすので、イタズラに飲ませて過ぎない事。

それよりも、今から汗をかく練習。。放熱の準備です。

梅雨に入るまでに、汗のかきやすい身体にしておきましょう。

 

もし、咳が出始めたら、身体をよく捻る体操をしてください。。

肋骨、ウエストをよく捻ってやれば、肋骨が弾力を取り戻し、下がっていた肋骨が上がり、ウエストに張りが出て、腎臓が元気になる。。

そうなれば咳は、自然に治まります。

腎臓を元気にしようとして治癒力が出している咳です。。

病院に行けば咳止めが処方されてしまうので、心配なら当院にこれば大丈夫です。。