血圧の薬を飲んでいるが、本当は辞めたいが、怖くて辞めれない。。
一体止めるとどうなるのか?
しかし、そのデータがあるんです。。そういう実験をしたデータがある。。
そこには、興味深い事が書いてありました。。
①高血圧がいけないと言われる理由は、血圧が高いままだと、血管に圧がかかり続けて血管が硬くなる動脈硬化が起きるから、それが心筋梗塞や脳卒中の可能性が増えるから。。
しかし、実験の結果、心筋梗塞や脳卒中の発生率は増えなかった。。
②降圧剤をやめたら、体内の水を外に出して水圧を下げる、利尿効果のある降圧剤で、むしろ脱水状態で、脳が🧠脱水して、認知症になっていた状態から、降圧剤をやめて、脳へ回る水が増えた事で、認知症症状が軽減した。。
③血圧140以上が高血圧。。という基準は、成人の基準であって、高齢者の基準ではない。。
以前にもブログに書いたが、高齢者が猫背になり、動脈硬化が起きるのは当たり前で、慶應大学医学部の実験では、高齢者の内、認知症の少ない血圧は、156以上あるお年寄りだった。。
つまり、高齢者は、150〜170ぐらいが丁度いいのです。
年齢プラス90。。70歳なら160です。。
70歳以上で、140以下が正常。。となると、70代の半分は異常となります。。
それを、降圧剤という利尿剤で、水分を減らせば水圧は減る。。というやり方を続ければ、脳は脱水症、血も硬い首から上に上がれず、血流不足から、脳梗塞の可能性が増える。。
これが正しいのです。
今日来た、60代後半のおばちゃんも、血圧の薬を飲んで、血圧を130代に抑えていた、その基準値内にある事で安心感があるのだそうです。
そこで僕が、この様な話をしたら、「そういえば、近所のおばあちゃんは、90近い年齢で、いつも元気に畑仕事しているんです。。血圧の話になり、おばあちゃんは血圧どれくらいなの?と聞いたら、180だと言ったのだそうです」
近所の野良仕事してるばあちゃんの血圧を聞いてみればいい。。。
135である訳がない。。
降圧剤の種類は、下の通りです。。
この中で、利尿剤である降圧剤は、認知症を起こす可能性があると、医者も認めているでしょ? アルダクトン、ラシックス、ナトリックス。。
実際、認知症の人は、水が飲めないという。。
腸の状態が悪くて、水分が吸収できず負担になるから水分を拒否するんです。
それで断食して腸の機能を上げると、水が吸収できる様になり、脱水が治り、認知症が軽減するという話を、前、テレビでやっていました。。
MCTオイルも、効果的だそうです。
脳のエネルギー源は、糖分ではなく、油だった。。という本が、たくさん出ています。
良質な油が重要です。
引用。。。。
降圧剤には次の7種類があります。
・カルシウム拮抗薬
・ACE阻害薬
・ARB
・利尿剤
・α1遮断薬
・β遮断薬
・中枢性交感神経抑制薬
1つずつ薬の性質を解説します。
カルシウム拮抗薬
カルシウム拮抗薬は、血管を広げて血圧を下げる薬です。カルシウムイオンが血管内に増えると血管が収縮するので血圧が上がってしまいます。カルシウム拮抗薬はカルシウムイオンの働きを抑えます。
カルシウム拮抗薬は複数の医薬品メーカーが販売していて、商品名はアダラート、ランデル、セバミット、カルブロック、アムロジピン、カルスロット、ノルバスクなどとなっています。
ACE阻害薬
血圧を上昇させる、アンジオテンシンというホルモンがあります。ACE阻害薬は、アンジオテンシンがつくられないようにする薬です。商品名は、レニベース、エースコールなどです。
ARB
ARBもACE阻害薬同様、アンジオテンシンというホルモンがつくられるのを阻害します。ACE阻害薬より副作用が少ないといわれています。商品名は、オルメテック、ミカルディスなどです。
利尿剤
利尿剤は尿を排出しやすくする薬です。尿を出すことによって体内の水分とナトリウムが体外に出るので、血圧の低下を期待することができます。体内の水分が多いと血液量が増えるので、血圧を高めます。体位のナトリウムが多いと水分を多く保持してしまうので、やはり血圧が高くなります。
商品名は、アルダクトン、ラシックス、ナトリックスなどです。
α1遮断薬
血圧は自律神経の不調によっても上昇します。α1遮断薬は自律神経に作用して血圧の低下を狙う薬です。
商品名は、カルデナリン、エブランチルなどです。
β遮断薬
β遮断薬も自律神経に働きかけて血圧を下げます。商品名はテノーミン、メインテートなどです。
中枢性交感神経抑制薬
中枢性交感神経抑制薬も神経に関与する薬です。α1遮断薬やβ遮断薬で効果が出ないときに、この薬を使います。
商品名はアルドメット、カタプレスなどです。